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テーマ:ミニカー大好き(3288)
カテゴリ:F1
安けりゃまぁまぁ許せるかと思って買ってはみたものの、やっぱり出来の悪さを看過出来ないアシェットの126CK。
だもんでそのリベンジなんだが、これが現状での選択肢はブルムしかないという状況。 ブルムの造型は悪くない、っつかボディ全体像のつかみとしてはベストだと思うんだが、そこ以外はどーにもちゃっちくてな。いい意味でも悪い意味でもメイド・イン・イタリーっつーわけだ。 今回はドラフィギュアなしの旧品をネットのご奉仕価格で手に入れたが、少なくとも他メーカーとタメ販価となればとてもじゃないが買う気はおきないシロモノではある。 ブルム1/43 フェラーリ126CK 1981年イタリアGP 5位 #28 ディディエ・ピローニ モデルは人気のヴィルヌーヴじゃなく、翌年の因縁から敵役扱いのピローニ駆るイタリアGP、予選8位から決勝5位入賞の後期型。 ノーズコーンがフロントウイングを分断する前期型から、312Tシリーズを彷彿とさせるノーズコーン乗せタイプが後期型の特徴。はたしてどのくらい効果があったか戦績からはわからんが、とゆーよか前期に比べて明らかに戦績ダウンだから、あまりの不調に過去の栄光を再びってなことでエアロダイナミクス無視の単なるオマージュだったりしてな。 ブルムの造型は、ロッカーアームとかリアサス、エキゾーストなんかは見なかったことにして(笑)ことボディに関しては、これぞイメージどおりの126CK(^^) アシェットと比べて一体どこに違いがあるのかといえば、側面からみれば一目瞭然。 サイドポンツーンから上の部分(コックピットサイドとか)の厚さ高さが全然ちゃうねんな。それによってノーズの立ち上がり角度が急傾斜になっちゃってて、それが違和感の正体だ。 フジミの126C2プラモでもケチがついた部分だが、まるで312T4のような絶壁状態(゚o゚) 更にそれこそ312T4のよーな垂直ウィンドシールドが追い討ちをかけるように不恰好さを強調しちゃってるんだな。サイドポンツーンから下に関しては問題がないだけに、ココさえ外さなければその値段の安さも相まって好評価に繋がったかもしれないアシェットなのに残念なハナシだ。 かといって、低いハイトでかっちょいいブルムについても、そこ以外はお世辞にも今の目でみりゃ鑑賞に耐えられるクォリティでは全然ないわけで、もーこうなったらスパークでもアイドロンでも何処でもいーからレジンで出してくれよぅ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.24 21:21:40
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