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テーマ:ミニカー大好き(3286)
カテゴリ:F1
昨夜は路面ガタガタのテキサス州はオースティンでUSAグランプリ。
あまりのアンジュレーションに、リアウイングにゃヒビが入るわサスペンションは壊れるわで、下手したらいにしえのフェニックス市街地戦のほうがよっぽどスムースな路面なんじゃねーのって。 そー言えば、あのフェニックスで勝って以来30年振りのアメリカ勝利なんだって、ホンダは。 ガスリーがリタイアしたものの、残るホンダ3台はすべてポイントを持ち帰って良好な成果。 レッドブルは2台とも表彰台でメルセデスとの点差を開き、そのメルセデスの得点挽回を阻んだのはアルファタウリの角田がボッタスを抑えたことも要因。 前戦でもハミルトンを9周にわたりブロックし続けたことで、当初とは違った意味~メルセデス包囲網の一端を担えるってことで評価を上げつつあるが、それは果たしてレーサーにとって嬉しいことなのだろうか? スパーク1/43 アルファタウリ AT02 ホンダ 2021年バーレーンGP 9位 #22 角田裕毅 昨年より群青部分の面積が増えて、なんかクジラみたいな見た目になっちゃったAT02。 よく言えばシックだけれど、もうちょっと指し色入れるとかなんとか出来んかったんかねー。 アルファタウリは曲がりなりにもファッションブランドでチームだってイタリアンなんだからさぁ(ま、ファッションセンスゼロのおっさんの戯言だが) ここ2戦でメルセデス・ロケットに対する防御壁要員として評価されつつある角田だが、シーズン当初(つかシーズン前)は確か今までにないタイプのジャパニーズってことで即戦力を期待されてたよーな。 事実、開幕バーレーンではアロンソ、ベッテル、ライコネンをバッタバッタとなぎ倒し、日本人初のデビュー戦入賞と、思えばここが角田のマックスだった。 以降はちょくちょく入賞したりチーム批判が話題になったりしたものの、その動向はどうみても竜頭蛇尾、尻すぼみ。 まるでチーム発足年にチャンピオンを獲ったティレルの如く、あるいはジャンルは違うが鳴り物入りでデビューしたはずがデビュー前が人気マックスだったNiziUのよーだ(笑) なまじ初戦で結果を出しちゃったから、見る側のハードルが高くなってっからね。 とはいえ他のルーキー2人に比べりゃ全然マシだし、まともなテストもなしに毎回ぶっつけ本番のよーな圧倒的に経験値の少ない現状を考慮すりゃよくやっていると。 来年のシートがありそうなのも、チームの評価がそうようだってことだろ。 ただし来シーズンもこんな状態だったら肩叩かれんだろうね。。。 砂漠の夜戦でブチ抜いた元王者と一緒に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.26 01:50:48
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