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カテゴリ:日記
日清、明星と資本提携交渉・友好的TOB視野
即席めん最大手の日清食品は明星食品と資本提携交渉を始めた。明星には現在、筆頭株主の米系投資ファンド、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドが経営陣に対し敵対的なTOB(株式公開買い付け)を実施している。交渉がまとまれば、日清がいわゆるホワイトナイト(白馬の騎士)としてスティールに対抗する友好的TOBに踏み切る公算が大きい。投資ファンドのTOBをきっかけに、業界大手のM&A(企業の合併・買収)が実現する可能性が出てきた。 スティールへの対抗策を検討していた明星の永野博信社長と日清の首脳がこのほど会談し、明星側が出資を打診した。対抗TOBの実施を視野に入れているもようで、スティールが提示したTOB価格(700円)を上回る価格を株主に提示し、全株取得を目指すスティールのTOBの阻止を狙うとみられる。 (07:00) (・o・)(・o・)(・o・) 日清食品が明星食品のホワイトナイトに(*_*) 日清食品の社風を考えると、スティールに株を買い占めさせて、TOBで会社を揺るがし、善意の第三者を演じてまんまと明星食品を傘下に収める、そんなシナリオを描いているように感じるのはカロカン一人でしょうか? シェアから考えて公正取引委員会から待った掛からないんだろうか(*_*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月11日 14時58分19秒
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