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カテゴリ:少年老い易く
2018年の1月1日 バチカンの新年を祝うミサで、
ローマ法王フランシスコは、原爆投下後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真をカードに印刷し、「戦争が生み出したもの」との言葉を付けて広めるよう指示した。ローマ法王庁(バチカン)が1日までに発表した。 写真は1945年に長崎で原爆が投下された後、米軍の従軍カメラマン、故ジョー・オダネルさんが撮影した。カードの裏には法王の署名が入っている・・そうだ。 法王はこれまでも核兵器廃絶を呼び掛けており、改めて平和を訴えた。 バチカンは写真について、亡くなった弟を背負った少年が火葬場で順番を待っているところだと説明。「かみしめて血のにじんだ唇に より悲しみが表現されている」と指摘した。この写真は H氏にとって 何かしら 既視感があり、少年に背負われた子は・・『俺だ』!! 正確に言えば 間違いなく、俺の身代わりになって 1945年8月9日午前11時過ぎ 長崎に投下された原爆の爆風と放射能を浴びて亡くなった子供だ。それは『俺そのもの』にオーバーラップする。 何故 あれから長生きして もうじき 後期高齢者にもなろうかというH氏が この写真に魅入られるのか・・ 追々 書き込む事と決心した・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 18, 2018 04:40:59 PM
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