爺の繰言 政権の潮目(その3)
政権の潮目(その2)に付き、訂正箇所があるので、お詫びがてら修正しておきます。①6月15日午後3:30 モリカケもみ消し佐川元税務庁長官の 大阪理財局職員赤木氏自死への責任問題に付き、13万人の署名名簿提出とあるが、正確には逆数の31万人どころか、35万人もの異議申し立て人となっていた訳で、当爺が申し込みの際は まだ早めの4000人余の折だったので、勘違いし、申し訳なく、又 同じ思いの方々の賛同を心強く思います。③の河合夫妻による自民党本部ぐるみの買収事件 立件の日取りは19日予想よりも早い 本日18日にも実行との事・・これも1日でも早くとの我が意を得たりの心境・・唯 河合衆参両院議員夫妻の 公職選挙法違反の立件はほぼ確定としても、果たして 同選挙区の同党候補者の選挙資金拠出に 自民党本部の二階幹事長も10倍増支給を認め、方や1500万円に対し1.5億円もの巨額援助を検察がどう判断するか。法律用語に「未必の故意による黙示的共謀」で罪を問う論法があるが、早い話 「1.5憶渡すから、何が何でも(何をしてでも)相手を蹴落として来い!」という党本部からの暗黙の指示があれば 指示された方は「♪こうすればこうなるものと 知りながら やむにやまれぬ~~云々(デンデン)でんでん♪」と昔ながらの講釈や端唄にある通り、買収行為を行うを奨励した共謀という罪となる訳で その段平(だんびら)を抜いて 検察が切り込めるどうか これまた興味深々・・「祭りごと」は庶民に任せ「政りごと」を行う武士(士族)が「寄らしむべし、知らしむべからず」で仕切ってきた江戸時代以前の我が国は、必ずしも善政ばかりではなく、悪政も随分あったと思うが、それでも治まっていたのは、武家諸法度にある如く、間違えた場合は「切腹」か「打ち首」という日本独特の責任の取り方で これこそ庶民には まねできぬ所作であったろう・・当世の如くオリンピック等の「祭りごと」を「政事」と勝手に理解し、いざコロナ禍ではその底抜けに無責任な 政治手法のアホらしさ加減を露呈させている訳。その責任の取りようは「マサに」口先三寸に数十枚ある舌先を駆使して「責任を感じております」でお終いと、聞くだに腹立たしくなり、当のご本人は 同じ話術でも吉本よりお気楽なご商売で荒稼ぎ中・・。寧ろ庶民や 吉本芸人の方が 微罪でも 身柄拘置にしろ 金銭にしろ、余程きっちり取らされている。芸人は話してなんぼゆえ、聞いていても最後は笑かせてくれ元気も出るが、政治屋はその無責任節を聞いてると 精神衛生上 余りよくないので 消音して文字出しで 読み取ることにしている!今更ながら そんな芸人や庶民から政治家共へ「金かえせ」だの「アヘ~アホ~」呼ばわりされる程落ちぶれたのは 他ならぬ 身の処し方・責任の取り方にありそう。芸人には憧れるが 政治家風情などそんな賤業に身を落としたくないと 近頃の子供はよく理解しているようで・・まさに 世も末ですな~~・・余事ですが、本BLOGも本日6/18過ぎには閲覧訪問者が100,000人を超えそうで特に今年3月初旬から3か月間で10,000人余り御来訪頂き 感謝に堪えません!今後共 コロナに負けず、ボチボチ参りますので宜しくお願い申し上げます。