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カテゴリ:生命科学
今日はNMR学会の用事で,阪大蛋白研まで行ってきました. で,3時間ほど不毛な事務仕事を3人でやっていたんだけれども, I先生が,能率をあげるためにモーツァルトをかけよう,とか言 い出して,作業後,A先生(学会理事)に報告にいったあとも, しばらく音楽談義でもりあがりました. Piyotaは最近,携帯音楽プレーヤーを使ったり, Winampで インターネットラジオ放送を聴いたり,大学の自室でも 一応オフィシャルな時間終了後(夜7時以降?)の論文執筆時・ 申請書執筆時などは,音楽を聴くことがおおいです. で,なぜ音楽が必要になったか,というと,それがどうも(軽い) 鬱状態と関係があるんじゃないか,という話を,I先生としてました. I先生がモーツァルトにはまりはじめた1-2年前,テンション最低だった そうです. Piyotaは 2-3年前かな.去年はもう憑き物が落ちたようにテンションは 回復してました.でもそのころから音楽をかなり長時間聴くようになり, たとえば通勤中の車の中の朝一番のゴンチチとかが,その日の 一日のテンションを維持するための必須項目だったりしましたねぇ. Piyotaは,とくにストレスの多い中間的立場の研究者は, ひょっとしたら男性ホルモン低下・男性更年期障害の前兆現象みたいな ものが30代後半~40代はじめくらいからはじまるのかもしれない(もち ろん個人差あり),それが38~42のネガティブ思考化現象なんじゃ ないか,って仮説をたてております.はい. で,I先生との一致した意見としては,「やはり音楽療法が効くようだ」 ということでした. (元ボスのS先生も横浜市大の教授室に,オーディオセットいれて たし.) 男性更年期の診断項目 1.性欲の低下がある 2.元気がなくなってきた 3.体力あるいは持続力の低下がある 4.身長が低くなった 5.「日々の楽しみ」が少なくなったと感じる 6.もの悲しい気分、または怒りっぽいと感じる 7.勃起(ぼっき)力が弱くなった 8.最近、運動をする能力が低下したと感じる 9.夕食後、うたた寝をすることがある 10.最近、仕事の能力が低下したと感じる (米国モーレイ氏の理論に基づく) 生命系・生物物理系の研究者って, (わりと紳士っぽいか線が細いかしていて精力旺盛ではなさそ うな,神経質そうな先生)と (女性大好き!女子生徒大好き!下ネタ大好き!セクハラ一歩 手前おぃおぃ!なタイプの先生)と わりと両極端に別れてるんじゃないかなあ,なんて考えたりして. 「萌ぇ~」とかいってちゃ更年期は乗り越えられないんだろうか? #061111追記 こんなリンク(男性更年期を乗り越えるための食事) がありましたので張っておきます. 話はそこから飛躍して, なぜか(いやここに書けない理由があるのですが) アスペルガー症候群の話に. アスペルガーを鬱と誤診されるとかなりやばいことになるんじゃ ないかなあ.まあそれは男性更年期も鬱とは区別されないといけない んだけどなあ. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.11 12:33:39
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