心のままに

　実家から届きました。これこれ↓ぽんかん！今年二回目です。

　父がまだ教職に就いていたころ、高岡という所に赴任していたことがあって、その時懇意にしていただいた同僚さんの実家で栽培されているとかで、毎年送っていただいている次第です。父はお返しに（養殖ものですが）鮎を送っているそうです。

　ぽんかんなんて、可愛い名まえでしょう。原産国のインドの地名に由来するんですって。知りませんでした。ミカン科の常緑低木で、九州や四国などの温暖な地域で栽培されているということです。

　おお、こんな猛者（もさ）発見！

　特大ぽんかん！でかっまるで日向夏みたい。私はその日向夏～夏みかんのようにして食べますが、小袋ごといっちゃう人も多いようです。せっかく大きいんだから、面倒でも剥いた方がみかんの缶詰のようで美味しく感じられると思うんだけどなあ。酸味が少なく、まろやかな甘味です。

　順序は逆になりましたが、外皮は触ってみるとぶかぶかした感じがします。これは、実と皮の間に少しすきまがあるからなんです。ゆえに、簡単に手でむくことができます。「見かけより中身が詰まってない人をぽんかんっていう」とかなんとか、亡くなった母が冗談をいっていたのを思い出します。

　日ごろお世話になっている方々にお裾分けして、あとは私がいただきます。ビタミンCを存分に摂取してこの冬後半は風邪を引かないぞ

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