禁断の領域

Mar 13, 2009

カテゴリ：Wild Orchids

こんにちは。

晴れると朝はまだまだ冷え込みますが、日中はいくらか春らしい陽気になってきました。
でも、晴天が続きませんね。
今日も薄曇りから雨になりました。

さて、いつもこちらにお越し頂き、またお世話になっているガストルキスさんのページで、またまた早い者勝ちセールがありました。
セールと聞くと弱い小生は(笑)、今回もまたまたお願いしてしまいました。

とりあえず以前から気に掛かっていた、エランギス・ファストゥオーサと、
ガストルキスさんが先日のドーム展から持ち帰られたPhal. ロビー(Phal. パリシー var. ロビー)、
Aergs. ファストゥオーサ、Phal. ロビー

Aerangis fastuosa & Phalenopsis lobbii

それに、交配種ではありますが原種の趣たっぷりのパピリオナンセ(エリドバンダ)・ムンディーをお願いしました。
Ple. ムンディー

Papilionanthe(Aeridovanda) Mundyi

いつも世界の洋蘭原種満載のガストルキスさんのページで、様々な種類を拝見しているのですが、
この頃一番好きなカトレア系以外に気になりだしていた、フラグミとパフィオも今回初めてお願いしました。

Phrag. ベッセー/
Paph. デレナティー/Paph. マリポエンセ/
Paph. アルメニアカム/Paph. ミクランサム

大昔に一度だけパフィオを購入したことがあるのですが、
そのときにそのひと鉢を上手く維持できずに枯らしてしまった事があり、
それ以来パフィオや熱帯性の地生蘭は作りにくいという固定観念が出来上がってしまって(笑)、
魅力を感じながらも手を出せずにいました。

今回、憧れのPhrag. ベッセーも出ていましたので、
散々悩んだ挙げ句にお願いすることとなりました。

Phragmipedium besseae

当初、パフィオを悩んでいるけど、赤いフラグミもいいな～、とお話ししましたら、
Phrag. アンディアン・ファイヤーを下さるとのお話でしたが、
今回の梱包を開けてみたら、サプライズで、アンディアン・ファイヤーではなく、
ミクランサムやアルメニアカムと同じ中国雲南省の高地産のPaph. マリポエンセを入れて下さっていました。

小生の好みをお察しになった、心憎いお心遣いでした。
ガストルキスさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m。

これで、とうとう禁断の領域に足を踏み入れてしまいました(^_^;)。