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テーマ:普通の日記(11189)
カテゴリ:ひとりごと
今週は、2年生が1年生を学校探検に 連れて行ってくれたんだけど、 シールカードを首から下げることから 嫌がったTくん。 リボンを千切って捨ててしまったんです。 どこまで我が儘を許していいのか、 考えさせれるひと時でしたね。 先ずは、整列ができずに、 後の子が気になり、 後を向いては入れ替わってしまう。 班行動で2年生が1年生の手を引いて 各教室へ案内してはその教室先で 訪問したシールを2年生が貼るルールも 説明されていなかったので、 自分から2年生を引っ張って シールも自分で勝手に貼っていたんです。 所々に教師が待機していて なんとか途中でルールを提示されても、 結局は2年生を振り回す結果に・・。 最後の集合でも静かに座っていられずに、 クリアしたシールカードを 戻ってくる子供たちに見せて回って 今度は交通整理のような通せんぼを始める始末。 あ、こういう面を見ると、 自閉症児を 集団で育てるのは本当に難しいと感じてしまいます。 色々な刺激が強過ぎて、 うまく自分の中で処理できずに、 突拍子もない行動に出てしまうんですね。 長男が公立に行っていたらと よく考えたこともあったけど、 Tくんのこういう問題行動を見ると やはり整った集団や環境でないと 通常学級では 成長を図るのは難しいなあ、 と、感じています。 特に1年生の今の時期だと Tくんの特性がまだ分からずに わざとちょっかいを出したり 余計に関わってしまうので 何より本人が他害に出てしまうようです。 Y君の時とは また別の意味で修業が続きます・・。(^^ゞ youthful days..♫ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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