先日のDJ講座を受講してから、タンゴ音楽を聞くときは、とにかくタンゴ音楽を味わいながらしっかりと聞くように心掛けている。
そのせいか、最近、タンゴダンスの方も、以前よりも音楽に合ってきているように感じられる。
本来であれば、ダリエンソならばダリエンソらしく、ディサルリならディサルリらしく、プグリエーセならプグリエーセらしく、それぞれの楽団に合った踊りができると宜しい。
いわゆる、踊り分けができれば良いのだが、なかなかそこまでは難しくてできていない。
でも、できていなくても、その楽団に合わせた踊りをしようと努力することは大切だと思う。
タンゴを始められた初心者の方から、タンゴ上達の方法を聞かれることがあるが、そのときは「とにかくタンゴの音楽をたくさん聞くことだよ」とアドバイスをしている。
自分でアドバイスをしていながら、その大切さを真剣に認識していなかったかと反省した次第だ。
タンゴの音楽を身体の芯まで染み込ませるまで、聞き続けていこう。
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Last updated
2023.01.26 20:43:24
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