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カテゴリ:ロシア旅行
今年3月下旬に行ったロシア旅行のつづき。
半日のツアーでプーシキン市(現在はツアールスコエ・セロという旧名に戻ったということのようだが旅行社の日程表にはプーシキン市として紹介されていた)にあるエカテリーナ宮殿を見学した。 朝、サンクト・ペテルブルグよりバスで南へ向かう。 プーシキン市の入り口であろうか、道端の白いプーシキンの像が我々を迎えてくれる。 この付近から小さな古い一戸建ての家々が目に付いてくる。 ガイドの話ではサンクト・ペテルブルグ市内は一戸建ての家は許可されず、市民は高層のアパートに住んでいるとのこと。 しかし市民の約75%は市外に別荘を持ち、週末はそこで過ごすそうである。 そこでは野菜や果物を作っている人が多く、それらを持ち帰って自由市場で販売して収入の足しにしているとのこと。なかなかサラリーだけではやっていけないようだ。 今見えている家々はそのような別荘だろうということだった。 やがてエカテリーナ宮殿に到着。今日は日曜日とあってロシア人の見学者も多い。 開門時間は過ぎているのにまだ閉まったまま。 この宮殿はエリザベータ女帝が建てたもの。ロシアバロック様式で1756年完成。設計者はエルミタージュ宮殿と同じフランチェスコ・ラストレッリ(宮殿の入り口外側の脇に彼の胸像がある)。 エカテリーナ二世はここを改装し夏の宮殿とした。 3月の終わりでもかなり雪が積もっていた 内部はなかなか豪華。金箔で飾られた広間、 壁を琥珀で飾った有名な「琥珀の間」は修復なって現在その内部を見学できるが写真は一切ご法度。ただ琥珀が足りなくて側面の壁の一部は白い壁のままだった。 エカテリーナ二世の肖像画をはじめ、皇室の肖像画も数多く展示されている。 出口には街の人の露店も沢山出ていた。 今日はこのあとサンクト・ペテルブルグに戻り、ロシア美術館を見学することになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.31 09:17:55
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