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テーマ:猫のいる生活(136485)
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ストーリーはまさにハーレクィン・ロマンス! 旅先のイタリアで偶然知り合った男女が心ひかれながら、しかし彼には腐れ縁の恋人がいて彼女は傷心。 彼女はアメリカへと帰りますが、そこには彼氏が桟橋で待っていたと云うお話し。 1962年の作品。 なんでこんな陳腐っぽい映画を取り上げたかと云うと、映画で何度も流れるカンツォーネが秀逸だから。 もう、この映画はこの曲なかったら成り立ちません。 アルディラがその曲。 この映画、ふたりがイタリア観光旅行する場面ばっかしです。 サン・ピエトロ寺院、水道橋、円形劇場コロッセオ、トレビの泉、ネプチューンの噴水、アカデミア美術館、ピサの斜塔などなど。 トロイ・ドナヒューと云えば私らの世代はTVシリーズの「サーフサイド6」 60年代前半まで青春映画スターとして活躍し、自身もヒット曲「恋のパームスプリングス」があって、さしずめ米国版の加山雄三でしたな。 ニューヨークでホームレスにまでなったと云います。 その後身を削るような努力を重ねて更生。 麻薬、アルコール依存に悩む人々のアドバイザーとして活躍したと云う逸話の持ち主です。 有名な作曲家のバート・バカラックと結婚していましたが、フランク・シナトラとの濃密な関係も有名な話です。 話は横道にそれますが、バート・バカラックと云うのもすぐれた作曲家ですねぇ。 「アルフィー」とか映画「明日に向って撃て!」の主題歌「雨にぬれても」などがあります。 私の大好きな作曲家のひとり。 この役を演じていたのはイタリア人歌手で映画俳優のロッサノ・ブラッツィ。 古い映画ですが、1958年の「南太平洋」で名曲「魅惑の宵」を歌った歌手として有名です。 コニー・スティーヴンスと共演した「パームスプリングの週末」の恋のパームスプリングスとか、サンドラ・ディーと共演した「避暑地の出来事」の夏の日の恋とか。 いまのアップ・テンポな楽曲とはまた違った良さがあります。 整備工事で閉鎖になった大阪の中之島公園。そこに暮らしてた約70匹の子供たち。 心あるボランティアのご尽力で「猫の部屋」と呼ばれる仮住まいを得ることができました。 すこしずつ里親さまも決まってきてますが、まだまだ多くの子供たちが良いご縁を心待ちにしています。 なを「中之島公園の猫たち」では恐縮ですが現金によるご支援は一切お断りしております。 「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」が実施されています。 そちらのリンクもありますので、大阪市在住の方はぜひ見てください。 動物と人間との共生・動物の地位向上を目指し活動を続ける保護団体を応援するための「にゃんわんプロジェクト」が立ちあがっております。 バナーの貼り付けなど、ご協力いただければ嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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