「バチェロレッテ」を見て感じたこと
映画「ゴジラー1.0」が見たくてアマゾンプライムを見始めた。そういえば、娘が勧めてくれていた恋愛リアリティショーがアマゾンプライムであったな~と思い出して、見ることにした。前に娘が勧めてくれたnetflixの「脱出おひとり島」が面白すぎると娘に言ったら、「バチェロレッテ」というのもいいよって教えてもらっていたのだった。娘に教えてもらってなければ、きっと一生(大げさ)見ることもなかったであろう恋愛リアリティショー。62歳のシニアになってこういう番組を楽しめるとはね。人生どんな楽しみがあるかわからない。「バチェロレッテ」は一人の女性が多くの男性の中から結婚相手を選び抜くという番組。初代バチェロレッテに選ばれたのは福田萌子さんという女性。176センチの長身で着こなすさまざまなファッション、ゴージャスなドレスからスポーツウエアまでどれも本当に素敵でかっこいい。ドレスを着て歩く姿は気品がありすぎて王妃みたいだった。(グレース妃とかダイアナ妃にも負けないレベル)番組で着ていたドレスはすべて自前、自宅が各地にいくつもあるとか、ちょっと想像がつかないレベルの日本有数の財力のある家のお嬢様なのだそう。でもこんな外見とかよりも一番魅力だったのは彼女の人間性。自分の考えをしっかりと持っていて、一人ひとりと真剣に向き合い、自身が出す結論についても言葉を尽くしていた。ああ、娘が素敵だと思う理由がわかったわ。シニアの私でも圧倒されてすごいわと思ったもん。でも番組の最後の方ですごく悩まれている姿はちょっと辛そうでかわいそうだった。その後、バチェロレッテのシーズン2を見たあと、バッチェラーも今見ている。(シーズン1からシーズン5まである)バチェラーは反対に多くの女性の中から一人を男性が選ぶのだけど、なぜかみんなチャラいと思えてしまうのはなんでかね~。番組の構成上、しかたがないのかもしれないけどいろんな女性と贅沢なデートをしている様子を見るとごく普通のおばちゃんである私は、「あんな贅沢に慣れると後で大変だわ。」と現実的に考えてしまう。(いらんお世話だよね)Wealth is like sea-water; the more we drink, the thirstier we become; and the same is true of fame.富は海水に似ている。飲めば飲むほどのどが渇く。名声も同じである。贅沢にお金をかけないと幸せを感じられない人より小さなことで幸せを感じられる人の方が人生ずっと楽しいのにと思うのは シニアになったせいかな。いつもポチをありがとうございます(^^)/「いいね!」も押してくれて嬉しいです。今日も押してくれると喜びます。にほんブログ村にほんブログ村<