テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1789)
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近所でも、うちぐらい宅配が多い家はめずらしい。今日もクロネコで3件、飛脚で2件、ペリカンで1件届いた。
別に通販で買い漁っているわけではない。最近はなまじ郵送するより宅配便のほうが安いらしく、資料や校正原稿を宅配便で送ってくる会社が多いからだ。しょうがないので、マンションでもないのに自家製宅配ポストを作って置いている。 ペリカンで届くのは書籍が多い。「不在のときはポストに入れておいて」というネゴがあっさりできたので、私としてはいちばん楽。ママリンは「ペリカン便でーす」という時の声が小さいとか、言い方が陰気だとか、いかにも“年寄り”な不平をいっている。 いちばん「痒いところに手が届く」のは、やっぱりクロネコさん。ただし、不在のときは「それはポストに入れてってよぉぉ」というものでも持って帰ってしまう。 ま、ドライバーさんの直電がわかっているので、電話すればすぐ持ってきてくれるんだから、文句いったらバチがあたるけど。 ママリンはドライバーさんのシフトにやけにくわしく、「この前は○○君からお水買ったから、今度は▲▲くんから買わないと不公平よね」などと、よくわからないところで気をつかっている。 クロネコは、今まで近くのローソンから発送もできて本当に便利だったのだが、今じゃ遠くのミニストップまで行かなきゃなんない。それがやっぱり大打撃。 で、飛脚だ。 しっかり家にいるときでも、ピンポンしないで荷物を置いていってしまうことが多い。急ぎの書類を「今か今か」と待っているときなんか本当に困る。時間指定便なんか、指定の時間内に来てくれれば拍手喝采だ。 飛脚くんたちは、個人を“顧客”とは見ていないんだろうな。顧客はあくまで荷主だから、受け取り手からは「クレームが出ない程度」にやっていればいいのだろう。飛脚はドライバーさんがちょくちょく変わるので、「書類でも一応ピンポンしてください」とか「ドアに伝票を挟まないでください」とか、いちいち言わなきゃならないのもやっかいだ。 今日はありがたいことにピンポンしてくれた。だが、インターコムに出た段階で、すでにポストのフタをバタンと閉める音が……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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