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カテゴリ:J LEAGUE 2007
11月10日(土) 2007 J1リーグ戦 第31節
新潟 2 - 1 F東京 (16:04/東北電ス/37,851人) 得点者 42' 石川直宏(F東京) 60' エジミウソン(新潟) 83' エジミウソン(新潟) ●鈴木淳監督(新潟) 「まず、サポーターに感謝したいです。後半の声援は本当に力になりました。両チームとも攻守の切り替えが早くいいゲームだったと思う。後半、PKではあったが勝ち越せたことは大きかった。前半から内容的には不満はなかったが、セカンドボールを拾うための修正は指示した。エジミウソンが2得点するなど、個々もいいパフォーマンスが出ていた。次からも続けられるようにしたい。 (F東京のサイド攻撃に対するケアは?)サイドでプレッシャーをかけて押し込もうとした。システム上も相手とはかみ合う形だったし、クロスを上げられても対処はできていた。深い位置から上げられるクロスもあまりなかった」 ●エジミウソン選手(新潟) 「1点目は中盤からいいパスが出たので決められた。自分でもらったPKは、並走して、自分が少し前に出たところで相手も前に出ようとしてぶつかった。得点もうれしいが、チームとしていい結果を出せたことがいちばん。残り4試合で5得点することを目標にしていた。今日はうまく取れた」 ●千代反田充選手(新潟) 「つぶしてやろうという気持ちでラインを高くした。相手のFWに対して、シルビーニョが頑張っていってくれた。自分が外に引き出されることも少なかった」 ●坂本將貴選手(新潟) 「今日は最高の雰囲気で試合ができた。攻める姿勢で臨むことができた。個人的にはもっと上がる回数を多くし、得点に絡みたかった。なんとか5位以内を確保できるようにしたい」 ●原博実監督(F東京) 「立ちあがり、ピッチ上のボールが動き、戸惑った。それに慣れたころにルーカス、赤嶺が中に入り、右サイドが空く形を作って得点できた。ただ、中央で時間をかけて攻め、奪われてカウンターされた。後半、エジミウソンに得点されたところで元気が少しなくなってしまった。結果的にカウンターからの失点とPK。攻めきれずに得点されたことが残念。 前節の川崎F戦、天皇杯とこなしてチーム状態は回復してきた。内容が悪かったとは思っていない。残りの試合に向けて気持ちを切り替えたい」 ●石川直宏選手(F東京) 「サイドを起点にした攻撃を続けることができなかった。(ゴールは)ルーカスが見えていて、こちらにつないでくれると信じていた。流れを止めるよりもダイレクトで打ってリズムをつくりたかった。それまでにもシュートを2本ほど打って、外していたが、コンパクトな足の振りでうまく決めることができた。先制を機に流れを引き寄せたかったが…。アウェイにもかかわらず、多くの方が新潟に駆け付けてくれたのに申し訳ない。修正点を反省して次に切り替え、今度は勝利につながるゴール、プレーをしていきたい」 ●塩田仁史選手(F東京) 「自分たちのミスから流れを崩した。DFを崩された上での失点なら、まだ納得もいくが…。不用意なパスミスから同点に追い付かれた。あの場面では、確実につなぐか、もしくは相手にわたった時にファールをしてでも止めておけばよかったと悔いが残る。シュートは、モニの股下をとおされた。世界との差は“ほんの少し=数十センチ”というが、新潟はその精度が高かった。その差を痛感する。ただ、逆転されてもキレないで、最後まで攻めにいって、DFも踏ん張っていた。それは次につながる。今日の2失点も防げないことはなかったはず。もう一度みんなで話し合って修正していく」 ●茂庭照幸選手(F東京) 「悔しいです。PK以外にもやられていた部分があった。1対1のケースを3度くらい作られたり。そこを修正したい」 ●平山相太選手(F東京) 「あしたの試合(サテライトリーグ)に出て頑張ります。」
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Last updated
2007年11月11日 09時25分05秒
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