【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

サッカークリニッキ                          SOCCER CLINIKKI

サッカークリニッキ                          SOCCER CLINIKKI

日記/記事の投稿

フリーページ

お気に入りブログ

ケ・セラ~セラ~nar… SK-JOEさん
少年サッカー問題あ… 鉄人27号2006さん
Natural Life Qoo。さん
MASAKI FC U-10 (… MASAKI FC U-10さん
初心者のためのサッ… サッカーカウンセラー ふぁんた7さん

サイド自由欄

バックナンバー

・2024.04
・2024.03
・2024.02
・2024.01
・2023.12
2009.04.01
XML
二軸だなんだのと言ってみても、それがそのまま今現在の子供の能力向上につながるとは限らない。
それを吸収できる時期を待たなければならないように思う。
但し、その身体操作やトレーニングを経験させておくことは重要だと感じます。
例えば、二軸理論は、スムーズな動きを追求して行った結果、そうなるものとの意見も良く聞くし、
クリを相手に実践してみて、その意見に賛成できることも多い。
スポーツ、サッカーの素人が子供の動きを観察するための指針とするには、非常に役に立つ。
それを幼い頃から、強制することは、無理というより、するべきでない。

子どもが、そういった身体操作を自分自身で考える習慣を身につけたり、
自分の体を感じたりするための基礎作りとしては、良かった。
実際には、その時期の自分の体、個性に合っているかどうかが問題。
あれこれ理論を言うより、どうやったらシンプルに集中してできるようにしてやれるか。
理論なんかより、子供にはこれだけやっておけばいいというものがないと使いづらい。
また、それがあってもそれぞれ違う子供に対してどう対応していけばいいのかは、
経験で得ていくしかないのだろう。その子にとって一度しかない時期。
無駄なく、間違いなく、子供の成長を阻害することのないコーチングができているのだろうか?
それが問題だ。
ここへ来て、よりシンプルな目標を持たすようにしている。
色んな動きや身体操作は、経験させてきたと思う。
これからは、その中から、自分で選んだ動きの精度を高めることだ。


「おとーさん。走るスタートの構えのとき、右足と左足じゃあ、どっちが前?」
「そんなもん、自分の好きな方に決まってるやろ。自分で決めな。」
「けど、どっちも同じだよ。ちょっと見ててよ。」

「おまえの場合は、左軸でいるほうが、前に動きやすいように見える。
前に出るとき、前に押すとき、左足軸でいること。素早いダッシュもできる。」
「なんで左なの?」
「左片足で立って、前からおまえを押しても倒れない。右足で立つとすぐに倒れる。
逆に後ろから押してやると左足だとすぐ前に倒れる。右足だと倒れない。すごくはっきりしてる。
ということは、前に出るとき、左軸が有効。後ろへ倒れるには、右軸が有効ってことやろ。」
「えへへ。」
「何で“えへへ。”?」
「今の面白いじゃん。」
「二軸動作の右ネジの法則って言うらしいんだけど、
おまえにもホントに当てはまるかどうか、これからしばらく試してみれば?
それを使って、プレーにプラスになったら、いいじゃんか。
いくつかの動作で、実際に右軸、左軸を試して、具合のいいほうを見つけていけばいいんや。」
「そだね。」
「要は、自分で自分の身体を感じて、
どういう操作や動きがいいか、いい結果が出るかを見つけることが大切なんやで。」
「うん。」
「スタートの時の前足(軸)をどっちに置くかは自分で考えろ。」
「やってみる。」
「いーや。自分の責任で決める。」
「ふぉーい。」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.05.24 22:30:17
コメント(0) | コメントを書く
[サッカークリ日記~トレーニング編] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

Prima8

Prima8

カテゴリ

ニューストピックス

コメント新着

 デイブ@ 野々村芳和と元Jリーガー9名達が立ち上がった… 突然の書き込み失礼します。 突然です…
 masashi25@ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
 Prima8@ Re[1]:イメージトレース(11/03) まりるりさん 初めまして。ご訪問ありが…
 まりるり@ Re:イメージトレース 初コメですが、会話がほんわかしてて、ほ…
 携帯ブログランキング@ 携帯ブログランキング はじめまして、ブログの内容を見てとても…

楽天カード


© Rakuten Group, Inc.