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2009.05.23
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2009年5月現在 ランニングプロジェクト。
例によってコロコロ変わる理想の走法。現在のまとめ。
(個人的・独断的で、一部どーしようもなくて開き直った見解ですので、
もし参考にする方がいらっしゃいましたら、取り扱いには十分、ご注意願います。
クレームは受け付けておりません。)
ちなみに、この走り方で、クリの足が素晴らしく速くなったという結果は出ていません。
今のところ、走り方ではなく、体力と根性こそが、
速く走るための基本だという実験結果の出ているハウツーです。
まあ、最近でもまだ変更・修正し続けているので、クリが十分、理解、練習しているわけでもありませんが・・・。


※50m直線ランを想定しています。
【スタート】
(1) 前足裏はフラットで、カカト体重にして構える。
(2) ヒザは前。前傾して、重心は、身体(頭)より前に置く。
(3) お尻(骨盤)の位置が後ろにならないように注意。(走り出してしまうギリギリまで)ぐっと前に出す。
(4) 腕は、体重を支えて、地面に対し45度ほどの角度で前に出ている。
(5) 後ろ足を置く場所は、個人差があるが、後ろに置きすぎると、重心が後ろに残り、スタートで前足を追い越すまでに時間が掛かる。
(6) 自分に合う位置で、できるだけ前足に近く、前足のヒザ裏に、後ろ足のヒザが寄り添うイメージ。
(7) 後ろ足を浮かしてしまうと、バランスが取りづらい。後ろ足は、体を繋ぎ止めているロープみたいな役目。
(8) GOと同時に、後ろ足が前足を追い越して前に出ると同時に前足のヒザが前に落ちてスタート。
(9) しっかり前傾したまま、顔を上げずにスタート。
(10) (ただし、サッカーを意識するなら、顔を上げ、アゴをやや突き出すように視界を確保していなければならない。)
(11) スタートダッシュ後は、しっかり胸を張ること。骨盤を前に出す。=ヘソの下辺りを前に出す意識。

【加速期】
(12) スタートから数歩は、フラット着地で、ぐいぐい体を引っ張る。
(13) 体の前に前に、次々、足が出て行くようにするためには、足裏全体での着地がベター。
(14) 左右の足が2本のレールの上を走る。レールの幅は、個人差があるが、足の外側が肩幅になる。
(15) 踏み出した足にしっかり乗り込みながら加速して行く。右足を踏み出したときには右肩が、左の時は左肩が下がり身体が左右に揺れることもある。
(16) (陸上の100mの選手達の走りのイメージ)
(17) スタート時、つま先着地で体の前に足を出すようにすると、ブレーキが掛かってしまうので注意。
(18) 低く、低く、10Mをダッシュ。
(19) 低い前傾姿勢から、30M付近までに、徐々に上体を立ち上げるイメージ。

【トップスピード】
(20) 15M付近から、上体が立ってくる。トップスピードに近づいたら、
(21) ドライブ足(前に出して下に下ろす脚)は、自分の体の真下に着地する感覚。
(22) ドライブ足が、着地するときには、体が、着地点を追い越している。
(23) 同時に後ろからきたスイング(前に振り出す)足が着地足を追い越す。(このタイミングは大事。)
(24) スピードに乗っているので、真下に踏む意識でも、ストライドを狭めることにはならない。
(25) その時、着地は、フラットで。クリの場合は、拇指球に近い。
(26) 一般的には、土踏まず付近の外側エッジで着地し、外エッジ側から、内側に重心が抜けて行き、拇指球で地面を離れる。と言われているが、足裏全体か、前足部(足裏前半部)かは、人それぞれ。自分で見つける。いずれにしても加速期以降は、カカト着地では、遅くなる。
(27) (着地した瞬間に地面からの反力によってポンポンと跳ねて行くので、カカトから拇指球に重心が抜けて行く感覚ではない。あるとすれば、地面に着く瞬間は、斜め前から地面を引っ掻くような着地の感覚。)
(28) 着地足が離地する時は、蹴らない。というより、蹴っている暇はない。上から真下にトンと落としたら、着いた瞬間に突きあがる地面からの反力をそのまま前への推進力に変えるように、スイングに移る。蹴ってしまうと、後ろに重心が残り、前に進めない。
(29) 目一杯、空気の入ったボールが、ポンポンと弾んで行くように走る。
(30) 地面に着いた瞬間に、スイングに移る感じ。
(31) 地面を離れた足のアキレス腱部(カカト=踵骨の先端ではなく、)が、(お尻ではなく)モモ裏の筋肉に近づき、円運動するように前にスイング。意識は円運動。実際には、移動しているので、軌道は、ひょうたんのような形になる。
(32) 離陸する足は、地面を蹴らないので、ほぼフラットな(足首が曲がった)状態を保ったまま前に出て、その形のままドライブされる。足首の動きはわずかしかない。ただし、足首の角度を守ろうとして、足首や脛に力を入れてはいけない。末端部は常にリラックスさせて走る。
(33) 足首の角度を曲げたままに保つ意識が強すぎると、お尻が下がり気味になり、カカト着地、骨盤後傾になりやすい。
(34) 蹴って走ると後ろに残った足のカカトがお尻に着くように跳ねる。速くは走れない。
(35) 30M付近で、もう一度加速のために、前傾をかけよう。
(36) 最後まで上体の前傾を保つのは無理だが、重心を常に体の前に置き、その重心を全速で追いかけるイメージ。スピードを殺さないように、スムーズに足を回転させるためにリラックス。
(37) 腕・肩は、リラックスして、前に出るとき外旋。後ろに内旋。水泳のクロールで水を掻く感じ。
(38) ヘソの前にある砂を後ろに掻き出しているような動き。

【フィニッシュ】
(39) フィニッシュは、足の回転にブレーキを掛けないように、リラックスして走りぬけても、少しでも前に出ようと最後の力を振り絞って前傾を掛けても、それは、個人の気持ち次第です。


おまけ。
【ピッチ走法とストライド走法】
カールルイスのスタート後10m地点でのピッチは5歩/秒、ストライドは約2m。トップスピードに近づく40m付近では、ピッチがやや落ち、4.5歩/秒、ストライドが2.5m。ちなみに身長は188cm。
人間の走るピッチは、幼児期でも成人でもほとんど同じで毎秒4歩程度。トップアスリートでも4~5歩/秒である。
ということは、ピッチを上げるには、ストライドを伸ばすしかないが、筋力や、テクニックに合ったストライドでなければ、かえって速度は落ちてしまう。無理に大股で走ると、自分の体よりも前方で足を着地させてしまうことになり、足がつっかえ棒のようになって、ブレーキが掛かる。
ストライドの標準は、自分の身長とほぼ同じ長さだといわれている。
150cmの子は、150cmの歩幅で走る。
自分の身長よりもストライドが長い人は、ストライド走法、短い人はピッチ走法。
ストライド型は、ピッチを高める練習を、ピッチ型はストライドを広げる練習をすればよい。



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最終更新日  2009.05.24 23:40:54
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