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釈迦楽

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September 14, 2010
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カテゴリ:教授の雑感

 ボストンに来ていきなり風邪をひいて寝込んで以来、髭を伸ばしっぱなしにしております。髭は濃い方ではありませんが、1週間も放っておけば、それなりにかなり伸びまして、無精髭のレベルをそろそろ超えそうな段階。

 ま、面白いからそうしているので、これも「今までやったことのないことにチャレンジする」という今年のワタクシの目標に触れていると言えば言えそうです。

 しかし、これをお読みの女性方にはもちろん絶対に分からないでしょうし、髭を生やしたことのない男性だって日本人には多いでしょうから、「髭を生やす」ということがどんな感じか、書いておきましょう。

 まずですね、基本的なことを言いますと、「髭を生やす」というのは、かなり辛い作業であります。

 辛い、というのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、かなり「抵抗」がある。

 というのはですね、私の年齢ですと、30年近くもの間、毎朝髭を剃ってきたわけです。30年ですよ、30年。それだけの長い間培ってきた習慣を突然止めるとなると、これはものすごく不自然な感覚がある。

 で、髭を伸ばしている段階で自分の顔に触るでしょ? すると30年間培ってきた感覚とは異なる触感があるわけですよ。自分の顔なのに、自分の顔じゃないみたいな。何しろ髭(髪)というのはツルツルしているものですから、自分の顔に何かプラスチッキーな人工芝が張られたような感じがある。これがまた何ともたまらないわけ。

 で、そういう不自然な感覚を耐え忍びながら、時に「髭剃りたーい!」という衝動が襲ってくるのに耐えながら、髭を伸ばし続けるというのは、かなりしんどい。

 で、さらにもうひとつ大きな問題がある。つまり、髭面が自分に似合うのか、という問題ですね。

 これもね、微妙よ。鏡を見る度に、「うーん、似合わなくも・・・ないかな」と思う時もあり、「マンガに出て来る泥棒みたいじゃん」と思う時もある。八代亜紀じゃないですけど、「似合う、似合わない、似合う、似合わない、巡り巡って~、今は○×~」みたいな感じ。

 しかし、もちろん利点もありまして、日本でも若く見られるワタクシとしては、アメリカではもっと若く見られてしまうので、白髪交じりの髭を蓄えているというのは、歳相応に見られるという点では便利なところもあります。

 というわけで、とりあえずボストンに居る間は、もう少し放っておこうと思っているのですが、さて、髭面で帰国するか、髭面のまま後期の授業に臨むのか、その辺がね、思案のしどころでございます。さてさて、どうなることやら・・・。





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Last updated  September 14, 2010 07:25:24 AM
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ケンケン@ Re:想像ふくらむ、理想のアメリカ短編小説集(06/26) 先生と同業の末席にいるものですが、 その…
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