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テーマ:今日のこと★☆(106264)
カテゴリ:教授の雑感
ひゃー、今日はほとんど一日、会議漬けでした~。12時半から7時半まで、ほぼノンストップで教授会を含む3つの会議に出づっぱり。7時間ってすごくない? でも会議が好きっていう人は必ずいて、口では「会議か~、かったるいなあ」なんて言っているけど、やたらに発言したりして実は楽しそう。私はもう、まったく関心がないので、ただひたすら退屈なだけですけどね。 で、退屈凌ぎに紀要に出す論文のアイディア考えちゃった。 今回はねえ、1990年代以降のロマンスの傾向のことでも書こうかなと。 1990年代以降、特に21世紀に入ってから、ロマンスの世界ではフュージョンが流行りで、ウェスタン風ロマンスとか、推理小説風ロマンスとか、ユーモア小説風ロマンスとか、そういうのが色々あるんですけど、中でも極め付けがSF風ロマンスという奴でありまして、いわゆる「パラノーマル」って奴ですね。 ま、ロマンスってのは、女の子が好きな男の本心を知りたくてうずうずする、というところに醍醐味があるわけですが、そうなると、ヒーロー役の男が得体の知れない奴で、ヒロインに対して粗暴なふるまいをしたりするなど、なかなか本心が分らないと、余計ヤキモキさせられる分、読者としては楽しいことになる。 だから、ヒーローが得体の知れない奴ほど、ロマンスのヒーローとしては優れているわけ。 で、パラノーマルですわ。 何せパラノーマル・ロマンスの場合、相手の男は人間じゃないですから。ヴァンパイアとか、そういう奴ですから。「得体が知れない」という点では、これ以上得体が知れない奴はいないでしょう? だから、楽しいロマンスになる、と。 ま、そんな話でも書こうかな、と。教授会に出席しながら、頭の中ではそんな感じで論文の構成考えてました。 ・・・とはいえ、昨日ノートパソコン壊しちゃったし、パソコン買う方が先か? というわけで、論文のことを考えたり、パソコン、どうしようか、そんなことを考えたり、これでなかなか忙しいワタクシなのでありました、とさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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