|
カテゴリ:教授の雑感
今年、アメリカ・ロック史の授業やって良かったなと思うのは、今まであまり聴いてこなかったアーティストのことを、必要に迫られて調べ、講じなければならなくなったこと。おかげで、「あらま、こんなステキな曲を歌う人だったのね」的な発見がありまして。
例えば最近の例だと、ジェイムズ・テイラーね。 まあ、聞く名前だなとは思っていたのよ、昔から。だけど、だからといってすぐに代表曲が思い浮かぶ程は知らなかった。 だけど、ウッドストックの喧噪が終わった後、すなわちジミ・ヘンだとかジャニス・ジョプリンだとかが相次いで死んじゃった後、1970年代の伝統回帰の時代に現れた数多くのシンガー・ソング・ライターのことを語るとなると、どうしてもこの人のことを数に入れないとまずい。 ということで、今更ながらネットでこの人の映像を探して見てみるのだけど、そうすると確かに良いんだよね。特に「Fire and Rain」なんて最高じゃん。 これこれ! ↓ James Taylor, Fire and Rain もう、この年齢になると、懐メロだけ聴いていればいいな、って気になりますな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 15, 2018 12:20:20 AM
コメント(0) | コメントを書く
[教授の雑感] カテゴリの最新記事
|
|