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カテゴリ:教授の雑感
アメリカ大統領選にかかわる民主党候補者指名戦の最大の焦点とも言えるアイオワ州党員集会で大番狂わせ、最若手のピート・ブティジェッジ氏が1位という結果に。
まだまだ始まったばかりとはいえ、アイオワ州の結果は歴史的に言って重要なので、ひょっとしてこのままピート氏がトランプ氏の対抗馬になるかも。 ということは、次もトランプの勝ちだね。アメリカみたいなディープなキリスト教国家で、ゲイのピート氏が勝つ可能性はゼロ以下だから。っていうか、ピート氏出した時点で、既に民主党は天下取ることを諦めたとしか思えない。ま、2位のサンダースが出てきてもトランプが勝つけどね。 それにしても、アメリカの嫌う「古株政治家」(バイデン)、アメリカの嫌う「左派」(サンダース)、アメリカの嫌う「ゲイ」(ピート)しか出すカードないんじゃ、トランプで(に)勝てるわけないでしょうが。しかも、この3人中の誰が出たとしても、支持層が3分割されていて、党としては足並みがそろってないんだから、もう絶望的。 あれだけトランプ大統領を蛇蝎のように嫌がっておきながら、まったく勝つ見込みのない戦いをしようとしている民主党のこの体たらくは何? 終わったな、民主党。 このままならトランプが勝つのは確実だから、日本もそう思っていた方がいいと思うよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 5, 2020 08:54:33 PM
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