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カテゴリ:教授の雑感
各種報道によると、アメリカの大統領選、バイデン候補有利ということになっているようですけど、どうなんでしょうかね。
ま、日本で「トランプが勝つ」と言っているのは、木村太郎氏とワタクシの二人だけなんだろうな・・・。 なぜ私が「トランプが勝つ」と言っているかというと、バイデンさんに人柄的な魅力がなく、かつ将来的なヴィジョンがないから。 民主党候補が勝つ時は、条件が二つあって、一つは「候補者が若々しくて、かつ人懐こく、人間的に魅力があること」。二つ目の条件は、「なんだかよくわからないけど、将来に対する明るいヴィジョンを掲げていること」。 ケネディとか、カーターとか、クリントンとか、オバマとか、民主党候補者で大統領選に勝ったのは、みんなこの2条件を満たしております。オバマさんなんか「Yes, we can.」で勝ったようなものなんだから。can の後にどんな動詞が来るのかすら分からないのに。 ところがバイデンはどうよ。堅物すぎて人懐こい魅力がなく、トランプのコロナ対策を批判するばかりで、自分なりの将来に対するヴィジョンがない。そもそも77歳では、自分自身に将来があんまりないんだから。 一方、共和党の候補者は、共和党の政策自体が基本的に多くのアメリカ人の同意を得やすいものばかりなので、そんなに厳しい条件がなくても勝てるのね。西部劇の俳優でも、アホなブッシュ・ジュニアでも勝てる。 だから、共和党は誰出しても勝てるけど、民主党が勝つためには、よほど魅力的な人材を持ってこないといかんのよ。で、今回そういう候補を立てなかった民主党は、そもそも勝つ気がないとみた。 ということで、今回も木村太郎とワタクシだけが賭けに勝つんじゃないか? と思っているワタクシなのであります。ま、間違ったらメンゴですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 5, 2020 01:52:34 AM
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