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カテゴリ:こだわり起業
パンも事業も。
昨日は@小桃堂のパン基礎講座3期の2回め。 亜莉さんの「お米を炊くようにパンを焼こう」のコンセプトにひかれ参加を決めた...というか、2期が始まらないうちに3期開講を熱烈ラブコールして(2期の日程がどうしてもあわなかったので)、募集開始前に勝手に応募していた講座です(爆) 1回目の前回は基本の生地と冷蔵発酵を習って、各自自宅で復習。 結果をmixiのコミュに発表する、という宿題がありました。 これを10日間、延々焼き続けました。 えっ!?10日も?!そんな時間はない!! とか ラスカルさん、よくそんな時間ありますね。 といわれそうなところですが、「亜莉パン」ならばそれが可能。 夕飯の食器を下げてちょっと水につけている時間で仕込めます。 あとは冷蔵庫と時間の力を借りて発酵。 野菜室をあけたときに、様子をみてあげて、寒すぎるようだったらちょっと外にだし、 暑いようだったらちょっと冷蔵室のほうでクールダウンして、 朝焼けるように調整します。 もちろん、我々がそのシンプルな工程の恩恵を享受できるのは 亜莉さんの真摯な研究があってのことなのですが。 で、10日も焼けば、私でもかなり進歩したのですが(なにしろスタートが低いから 「のびしろ」が大きい)、昨日、亜莉師匠の焼いたパンを見て が~~~ん。 食べてみてさらに が、が、が~~~ん。 同じ分量でどうしてこんなに違うんだ。 で、途中、亜莉さんが パンが上手に焼けるようになるための一番の早道をおしえてくれました。 仮説をたてること。 いきあたりばったりでは、上手になれない。 う~~~といったきり、言葉がありません。 事業と同じなのね。。。 で、お教室が終わってから、亜莉さんとほんの少しだけ、経営の話をしたのですが (ここで一瞬立場逆転。時に応じていろんな立ち位置を変わり合える仲間がいるのは とっても幸せな、ありがたいことです☆ まわりにいてくださる皆様に感謝☆) そこで、思わず強調したのが 同業他社(者)比に意味はない。 比べるのなら昨日までの自分や これからのありたい自分。 (もちろん、内容によっては同業他社比も意味ありますので念のため。) で、帰り際。次回までに卒業制作を作るのですが、見送ってくれた亜莉さんの一言。 「卒業制作、頑張ってね~。 『当社比』でいいからね~」 ぎゃぁ~っ!自分でいったことがそのまま返ってきた!!(再び立ち位置逆転(笑)) まず、やってみること。 それはもちろん大事だけれど、より「高み」をめざすのであれば、いきあたりばったりではなく、仮説をたてること、続けること、そして、よりよいものを実際にみてみることを「パン」を通じて学んだ一日でした。 亜莉さん、お教室のみなさん、ありがとうございました☆ (亜莉さんのパン基礎講座、次回の1月開講・4期は告知とほぼ同時に満席になったので、5期ご希望のかたは早めに亜莉さんにコンタクトとられたほうがいいと思います☆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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