470739 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ラスカルの角砂糖

ラスカルの角砂糖

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

日記/記事の投稿

プロフィール

ラスカル@税理士ナース

ラスカル@税理士ナース

カテゴリ

フリーページ

バックナンバー

April , 2024
March , 2024
February , 2024
January , 2024
December , 2023
November , 2023
October , 2023

お気に入りブログ

個人セッションで相… happy mediumさん

浅倉ユキ(あな吉)… ふのり★★★さん
ママチャリ便の持っ… ナチュラルスイーツ@ママチャリ便さん

コメント新着

キーワードサーチ

▼キーワード検索

October 22, 2013
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の日経朝刊の鶴丸礼子さんの記事が心に響いた。

鶴丸礼子さんは大分市にアトリエ「服は着る薬」を構える服飾デザイナー。

ジバンシーでオートクチュールを学ばれた方だそうだが、

あるとき「障がいがあるというだけで下着も満足に手に入らない人がいることを知り、

デザイナーとして猛反省した」。

「初めはどこをどうはかっていいのかも分からず採寸、試着、補正を繰り返した」そうだが

「そうするうちに採寸に重要なポイントが分かってきて『鶴丸式製図法』を考案」、

「前後左右の46カ所を採寸すれば、補正がいらない原型が感他院に出来上が」り、

「未経験者でも1年後には服作りができるようになる」そうだ。


最初の依頼主が鶴丸さんの作った「作務衣」をお棺にいれるように遺言した話、

60年生きてきて初めてズボンを履くことができた女性が自転車に乗れるようになったこと

生まれつき寝たきりの娘さんが成人式の衣装を身につけたときのエピソード

障がいのある子供たちの成長に合わせた衣料品がないことへの配慮 ・・・ 


こうして書いていても涙を禁じ得ないエピソード満載なのだが 最後の一言がすごい。


 私はこうした服作りを「善意」でやっているのではない。

 服職人であればどんな注文にも応えるのが仕事だと考えている。





自分の仕事にプロフェッショナルであること。

仕事ってすごい。。。


もし、お手元に日経新聞があれば是非。最終ページです。

お手元にない方は・・・しばらくこの記事持ち歩きますので、

リアルにおめにかかれる方お声かけください。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  October 23, 2013 01:02:41 PM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:「服は着る薬」鶴丸礼子さん(10/21日経朝刊文化面)(10/22)   MoonLeo さん
わたしも読みました。電車の中で涙が出てきて困った。 (October 23, 2013 06:12:34 AM)

Re[1]:「服は着る薬」鶴丸礼子さん(10/21日経朝刊文化面)(10/22)   ラスカル@税理士ナース さん
MoonLeoさん
今回は自宅で読んでいたのでセーフでしたが、私もよく電車の中で激泣してます。。。
-----
>わたしも読みました。電車の中で涙が出てきて困った。
(October 23, 2013 01:04:18 PM)


© Rakuten Group, Inc.