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カテゴリ:日々雑記
覚え書き「スカウトマン」。
ゆっくり書くことができないので覚え書きです。 クリエイティブな力、 アトラクティブな力というのは、もちろん賞賛されてしかるべきだけど 実はそれ以外の力がもっと認められてもいいのではないか、 その人自身も誇りに思ってよいのではないかと思う。 たとえば、見極める力。瞬時に判断する能力。直感。 スカウトマンというのは(おそらく)自身はその分野にとびぬけた才能をもってはいないはず。 持っていたら、自分自身をスカウトして自分がプレイをしているであろうし、 現役がおわれば指導する側にまわるはず。 そして、おそらく育てるためのずはぬけた才能もなく、 みつけた才能はしかるべき人に預けて育ててもらう。 だけど、スカウトマンがスカウトマンたる所以は、 その人並み外れた見極め力とか判断力とか直感力とかにあるのではないかと思う。 ところで起業の分野では「スカウトマン」はなかなか存在しないように思う。 仮にその役をやる人がいたとしても、「スカウトマン」専業ではなくて、 自らもプレイし、自らも教えようとする。 でも、もしかすると、「スカウト」だけさせれば超一流なのに、 それ以外のところが一流半くらいなので、全体として一流になれない・・・なんて いうことがないだろうか。 もちろん、ここに「スカウト」以外の言葉を入れていただいてもいいのですが。 特に普段の主婦としてオールラウンドプレイヤーが習い性となっている女性の場合、 なんでも自分でやってしまおうとするけれど、 それが逆に事業として全体のクオリティをさげることになってはいないだろうか。 ・・・と台所仕事をしながら考える私も、 オールラウンドプレーヤーが習い性のひとりではあるのですが、 いろいろ、プロの力を借りたり、信じて託す練習、開始してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 25, 2009 09:24:59 AM
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