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カテゴリ:日々雑記
寝たきりになったときに。
はじめに、「寝たきりになったときに」というタイトルが、もし、現在、身体の自由がきかない状態にあったり、そのような方を身近にもっていらっしゃる方に失礼にあたったら申し訳ありません。興味本位なたとえではなく、寝たきりよりも動ける方がいいということでもなく・・・ということが伝えられるように書きたいと思いますので、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 昨日、届いたあるDMにひとりの青年のことが書いてありました。 人一倍健康だった彼が、事故で身体が不自由になり、それでも頑張って非正規雇用ではあったけれど就職。 最初は「仕事が遅くてまわりに迷惑をかける」と辞めることを考えていたけれど、人より早く出社することで乗り越えて、正社員に。「遅くて迷惑」ではなく、それを補って余りある存在に。 が、突然の病。全身の痛み。脳への転移で目が見えなくなり、やがて「寝たきり」に。 そして、そのとき、世話をしてくれる母親に対して彼がしたことが 両手を合わすこと。 「もうこんなことしかできないから」そういって、母親に手をあわせていたそうです。 彼を紹介していたある社長さんの言葉が 寝たきりになって、目もみえなくなったときに、あなたができることはなんですか。 寝たきりになって、目もみえなくなったときに、あなたがしたいことはなんですか。 という言葉になって、自分に響いてきました。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 7, 2009 07:40:49 AM
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