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カテゴリ:日々雑記
寝たきりになったときに・つづき。
昨日の日記にある社長さんの言葉が 寝たきりになって、目もみえなくなったときに、あなたができることはなんですか。 寝たきりになって、目もみえなくなったときに、あなたがしたいことはなんですか。 という問いになって響いてきた・・・と書いたつづきです。 寝たきりになって、目もみえなくなったときに、それでも自分がしたいことはなんだろうか。 瞬間に思い浮かんだ言葉は 人の役に立つこと。 次の瞬間に思い浮かんだことは だったら、自由に動ける今、なぜそれをしない? なぜ、それをためらう? という自身への問い。 「人の役に立つ」なんていうとおこがましいかもしれないけれど、 「人の役に立つ」 というのは、いい方を換えれば 「困っている人を見ていたくない」、 「人の役に立つことで自分の存在意義を確認する」というあくまで自己中な話。 (究極の「FOR YOU」は 究極の「FOR ME」とは、TBCの講師の渡邉さんがよくいわれていること。) 3月のこの時期は自分にとっていろいろなことがものすごく凝縮して押し寄せてくる。 確定申告はお客様の総決算であると同時に、自分自身の総決算の時期。 1年間、関わらせていただいた(あるいは、関わりそこねた)結果が、目のまえに突きつけられる。 この方のために充分な時間をとれたのだろうか? 必要なことをお伝えしてきただろうか? 次の1年も関わらせていただけるとしたら、できることはなんなのだろうか? そんなことを考えながらひたすら手と目(「手」と「目」で看護の「看」!)を動かす。 そして、もちろん反対に 与え過ぎて、相手の力をつぶしてしまっていないだろうか? ということも考える。 人の役に立つために惜しみなく与えること。 与えすぎて相手も自分もつぶさない道を探ること。 少し仕事のスタイルを変えていく時期かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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