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カテゴリ:セミナー
子どものための護身法講座。
昨日はインパクト東京の「子どものための護身法講座」へ娘と一緒に参加。 先日のブログを読んで申し込んでくださったライチ家のnikoちゃん、亜莉家の小桃ちゃんも一緒。 そして、Iさんのお嬢さん(娘と同い年)も、久しぶりのH子さんとその息子君(かっこいい!) と娘ちゃん(身のこなしは母譲り!?)も一緒。 詳細はお二人のブログを読んでいただくとして・・・(笑)。 帰ってきて、今さらながらにインパクト東京のHPを読むと・・・ *** ここから転載 *** ●インパクトって? この護身術は、モデル・マギング(模擬暴行)という画期的な手法を使っています。 米国サンディエゴで1971年夏、武道有段者の女性がレイプされるという事件が 起こった。 その道場の師範やほかの生徒達は、彼女が自分の身を守ることができなかったことは、 道場の恥だと言った。 しかし、同じ道場のマット・トーマスには、道場がその女性の期待を裏切ったように 見えた。 その道場で鍛錬している男性たちと違って、女性たちは武道の型を習うだけで、 練習試合に参加しなかった。 だから、実際に襲われたときに、彼女が自分の身を守る用意ができていなかったことは、 当然に思えた。彼はこのことに幻滅を感じ、直後に道場を去った。 翌72年、彼は女性グループから頼まれて護身術を教えることになった。 彼は女性への暴行例を調べ、被害者の90%が地面に押し倒されていることを知った。 柔道・剣道・空手の有段者だったので、様々な武道での経験を取り入れたが、 ほとんどの武道の技は、立った姿勢で仕掛けるため、もっと効果的に 女性が身を守れる技を編み出す必要があると考えた。また、実際に暴行を受けたときに、 効果的に身を守ることができるようになるためには、生徒達は教室でも全力で ぶつかる必要がある。 そこで、暴漢役の男性講師がケガをしないように、防具を改良し、現実的な状況設定で、 全力でぶつかることのできる護身術のシステム(モデル・マギング)を考案した。 女性たちが襲われたときに使える選択肢を増やすことで、女性に自信を与えることが、 インパクトの基本的目標である。単に護身術としてだけではなく、 私生活や仕事においても応用できることに気付く。 ある生徒は、「インパクトで学んだことは、人生の様々な場面で役に立った。 困難な状況におかれて、指導力を発揮するのに有効だった」と、語っている。 *** ここまで転載 *** 同じ出来事でも、「恥」とみる人と、「道場が期待を裏切ったように見えた」人がいる。 これって、すごく大切なことだと思う。 そして、「使える選択肢を増やす」。 きっとインパクトの底に流れる、この部分にひかれて、参加したのだと思う。 ライチさんと亜莉さんのブログにも書いてあったのだけれど、nikoちゃんと小桃ちゃんは 途中でちょっとお兄さん、お姉さんの輪からはずれた。 おそらく、2人が怖くなってしまったのは、スタッフさんのドスのきいた「うせろ!」の声。 声だけで、相手を寄せ付けない練習だから、当然だが、あれは、大人でも怖い! でも、2人とも、「目に見える輪」からはずれただけで、表情とかちょっとしたしぐさとかから 気持ちが参加しているのがみえたので、安心してみていられた。 「こわいから、ここから抜け出したい!」そういえることも、とっても大切なことだと思う。 とってもよい講座だったのだが、いかんせん、「渋谷」まで行くのは勇気が要った。 最初の告知のときから気になってはいたけれど、申込にはなかなか至らず。 東京郊外での~んびり育っている娘は人混みや電車が大の苦手。都心にはまずでかけない。 なんと昨日は娘にとっての「初☆渋谷」。 スクランブル交差点を建物の中からみて、 「あ~あれが、ニュースで『現在の渋谷の状況です』ってやっている交差点だね。 手振ったら、お父さんに見えるかな?」 なんて、いっていた。 「ハチ公」も、わざわざ見せに寄った。 でかけたらでかけたで、楽しいこともあるけれど、 こういう講座は、地元で、普段一緒に過ごす友達や保護者と受けることができると 生活に活かしやすいのではないか?と思った。 あっちこっちの会場でできるようになるといいなと願いつつ、ブログでご報告。 森山さん、らんらんさん、まみさん、つかださん、そして、あとからいらして自己紹介の 時間がなかった白いお洋服のスタッフのかた、ありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 21, 2009 07:49:01 AM
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