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カテゴリ:日々雑記
あのときがあったから今がある。
本日2本め。 日曜日は税理士会の親睦会と称し昭和記念公園でBBQ大会。 パパさん税理士が連れてきた2歳のお嬢さん(ママは下の子が生まれたばかりでお留守番)を お昼寝させる幸運なお役をゲット。 保育園っ子で、生活ペースができているせいか初対面の私が相手でもコテっとかわいく 寝付いてくれました。 公園の木陰に敷いたレジャーシートに一緒に横になって、青空ながめながら 娘が小さかったときのことを思い出していたら・・・ 翌日、当時大変お世話になった保育ママさんから久しぶりの電話! 用件は仕事がらみだったのだけど、話はもちろん当時の話に。 実は我が家はその保育ママさんのところの正式メンバーではなく、 娘0歳で待機児童のときに夫が入院することになり、途方に暮れていたところを 「2ヶ月くらいなら」と預かってくださった大恩人がその保育ママ(&パパ)。 それというのも「10月の育休明けから途中入所の方の分が2ヶ月だけ余裕があるらしい」と、 ききつけた産院仲間がかけあってくれたお陰。 見ず知らずの、正式メンバーではない我が家を破格の金額で引き受けてくださり、 初めての子離れを助けてくださり、「電車じゃ大変だから免許あるなら運転したら?」と 若葉マークまで貸してくださり・・・と本当に何から何まで助けていただきました。 2ヶ月後、夫は無事に退院し仕事に育児に復帰していたけれど、 既に、このママ&パパなくしては、我が家の仕事と子育ての同時進行は不可能な状況で、 無理にお願いして、結局、保母さんをもう一人雇っていただくことでそのまま3月までお世話に。 月々のお支払いは10万超えることもあったけれど(それでも破格のお値段。)、 なによりも安心して預かっていただけることがありがたく、 遠かったけれど送り迎え頑張りました。 昨日もその話になって、 「10万以上もお支払いいただくことがあって、申し訳なかったはね・・・」 って、いえいえ、申し訳なかったのは我が家のほう。 それは、全くママの手元には残らず、全て増員してくださった保母さんに お支払いくださり、ママに残ったのは責任の重さだけだったはず。 もちろん、開業したての私も収入よりも保育料のほうが多い?!という日々だったけれど、 でも、そのお陰で、開業と妊娠・出産とパートナーの入院・手術という怒濤の1年余を乗り超えながら 仕事の土台を築いて「今日」という日を迎えている。 もちろん今も「怒濤」な日々に変わりはないけれど、でも、昨日の電話では 本当に心の底からママに 「あのときがあったから、今があるのです。本当にありがとうございました」と お礼をいうことができました。 「あのときがあったから、今がある」 そういうことができる日々に感謝。まわりの人たちに感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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