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カテゴリ:つれづれ
愛犬ハリーが亡くなってもうすぐ3ヶ月になります。
人間も動物も、ものを食べなくなってくるとダメだ、と言われますが、まさしくその通りです。 あの世に旅立つ準備をしているのかもしれません。 以前、(人間の)ドクターから聞いた話ですが、 患者の親族はすぐ「延命治療してください。」と言うのですが、人工呼吸器をつけるのは簡単ですが、みんな気が動転していて、(あるいはどうしても生きていてほしい大人の事情で)少しでも生きていてほしいと思っていても、しばらく経つと「楽にしてあげてください。」と変わっていきます。 着けることはできても、呼吸器をはずすと、その途端、医者は殺人者になってしまう。 僕はお勧めできません。 とのことでした。 犬も自分の旅立ちの時をあらかじめ決めていて、その準備をしているのかもしれない、と思えましたが、まあ、それにしてもその日までは快適な日々を過ごしてほしい、といろいろおいしいものを与えました。 いつも大好きだったガムも、 ものすごくおいしい、と言っていたプレミアムフードも、 心待ちにしていたビスケットも いらない と言って食べなくなり、 最後には とっておきのバウムクーヘンも食べなくなって、 点滴をして、 虹の橋を渡りました。 あとにはたくさんのおやつとフードが残りました。 これをどうしようか、と散々迷いましたが、 たまたま地元駅のところに来ていたセラピー犬協会(後で調べてみたらいくつか団体があって、どこだかわからなくなってしまった)に 未開封のフードとおやつは寄付しました。 働くわんちゃんなので、万が一、酸化したもので体調を崩したら大変、とのことでした。 開封済みのフードとおやつはどうしたものかと思いましたが、ネットで動物保護団体を検索して、開封済みのものを受け取ってくれるところを探しました。 SALA という府中市にある保護団体が開封済みのものでも大変ありがたい、ということで引き取ってくれることになり、 9月2日に 大量のフードとおやつ(大半がガム)を 届けてきました。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.07 23:01:22
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