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カテゴリ:読書は身を助ける
この本は、小さな本屋さんで見つけた本です。
大型書店が乱立する中、小さな書店で味がある本がたくさん並んでますね。 狭い売り場の中に、店主のおすすめしたい本を凝縮されているのでしょう。 この本は、欽ちゃんが「運」について書いてくれていて、とっても読みやすくてわかりやすいです。 10代、20代といった若い方にも読みやすいのでおすすめです。 「ダメなときほど運はたまる」 僕が気にいってメモしたところ ↓↓↓ ・父親がギャンブルでお金をなくすなどしてくれていると、子供に勝負運がたまっている ・「運が悪いな」とか、「なんでこんなにつらい目にあうんだろう」「不幸だな」 と感じる人は、あっ今は「運」の芽が育っているときなんだなって。 そう思うと辛い日々のなかにキラッと光りが見えてくるでしょ。 ・失敗は運の定期預金 ・運の神様がすぐそばで、じーっと見てくれている ・欠点から運が生まれる。自分の欠点を自覚してなんとか克服しようと思って戦っている人。 ・楽をして大金をもらったら運が逃げていく。過分なご褒美はもらわない。 ・人との付き合いは損から入る。損したくないと思って生きるから、ずるい生き方になる。 ・恨み言を言うと運は逃げていく。 ・結婚は運の足し算だ。 苦労されて、ここまで成功された方だけに、説得力があるし、身近な自分の体験談を 書いてくれているのでわかりやすいですね。 「失敗は運の定期預金」とか「人との付き合いは損から入る」とか名言がいっぱいですね。 自分の父親もギャンブルでお金を相当なくした人で、それを子供心に、貧乏はつらい って嘆いてましたが、その父親の行為が運を貯めていてくれて、今こうして運よく会社 をなんとか運営し、僕が生きていられるのかもしれないと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.05 10:40:23
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