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カテゴリ:読書は身を助ける
■運をつかむ技術(澤田秀雄 HIS会長、ハウステンボス社長)
旅行業界の革命児的なHISの創業者であり、18年赤字のハウステンボスの再建を成し遂げたビジネス界の突破者が、運を味方につけながら、失敗を恐れず前進する方法を書き下ろしている本です。 http://www.amazon.co.jp/dp/4093882649/ 挑戦することの大事さ。そして運は運ぶものであり自分がどう良い運を運ぶかにかかっているというところに感銘。 元気をもって、失敗を恐れず挑戦したい!という思いを奮い立たせてくれる一冊です。 ○心に響いた箇所 ・失敗したって構わない。反省してまたやり直せばいいし、新しいものは失敗からしか生まれない。 ・まずいものには1円も払いたくない。口にすら入れたくない。しかし経験したことのない美味しさであれば、ある程度払っても納得がいく。 ・経費2割カット。それができないのであれば、1.2倍速く動くことを社員に求めた。 ・売上2割増、経費2割カットができれば黒字化でき、そのときにボーナスを出す。 ・天が運んでくれる運と同時に自分が運ぶ運が存在する。 ・運という字は、文字通り「運ぶ」と書く。自分以外の要素、一見空の上で神様が決めているように思えることまで含め、最終的に運がよくなるかならないかは、自分で良い運を運んでいるかが決め手になる。 ・元気というのは気の元と書く。すべての気の根源だ。元気が無ければやる気も出ないし、いい仕事もできない。 ・良い気を持っていると思う人は、同等の能力をもっている普通の気の人に比べて、1.2倍のスピードで1.2倍の良い仕事をする。 ・運が悪いとは思わないほうがいい。思ったら最後、本当に終わってしまい、つかめる幸運も逃げていく。 ・失敗そのものを嫌う以上に、失敗することを恐れてチャレンジしなくなることを嫌う。 ・実際には多くの人が失敗を恐れてチャレンジしない。本当にもったいないことだ。 ・まず、失敗することは悪いことではない。むしろ、後から振り返れば、以前に失敗したからこそ、そこで得られた経験を生かして大きな成功を収めたという構造になっていることが多い。 ■運をつかむ技術(澤田秀雄 HIS会長、ハウステンボス社長) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.29 11:32:15
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