2019年01月23日 (水曜日)
日記取り戻す 2019年01月23日 (水曜日)「人生楽ありゃ苦もあるさ」は水戸黄門の歌い出しです。皆わかっているのです。人生色々あることをです。だからね。心が痛むことが続いても「楽」という字がやって来ます。心が折れてしまうと、元に戻るのに時間がかかります。折れてしまう前に、一息付いて温かい飲み物で心をホッカホッカにしてください。きっと、「生きているなぁ」という実感が元気を取り戻してくれますからね。世見フランスの混迷 2019年01月23日 (水曜日)昨年の12月は、フランスが大変なことになりました。私の娘時代は、憧れのフランス。パリには美人しか住んでいないと思ったほどでした。フランス大統領選ではマクロン氏とルペン氏との決選投票の結果、エマニュエル・マクロン氏が2017年の5月、大統領に就任しました。その時のマクロン氏の年齢は39歳でした。フランスの人口は6,472万人。首都は勿論パリ。仏語は個性的に聴こえます。マクロン氏が大統領になった頃のフランスは、高い失業率が問題になっていましたし、テロもとても気になることのひとつでした。政治不信からか、投票率も半数くらいだったのが今回の答えと言えるかもしれません。フランスの軍事力も中々のランキングにあることから、フランスという国は貧しい若者が志願する。アメリカとフランスの違いに、国の在り様が見えるかもしれません。フランスのネット利用者は約83%もあります。この数字をどう見たらいいのでしょう?フランスの平均寿命83歳と同じ数字、この約83%の人たちが、今後いつどこで何を始めるかわかりません。モン・サン・ミシェルはサン・マロ湾の奥にある岩山に建てられた修道院で、人々の心の中に清らかな風を吹き込むと私は思います。干満によって海の上に浮かんで見えるモン・サン・ミシェルとその湾を、フランス国民はもう一度よく見て欲しくなるのです。政治不信が募り、暴徒化に走る前に、選挙には行って欲しいと思ったりもします。2024年には、夏季にパリでパラリンピックが開催されますが、その年も、一つの国の失業率がアップしていないのが気にかかります。