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カテゴリ:腕
昨日来店されたお客様の症状です。両手を上に伸ばして腕が耳につかなくなったとの事です。それ以来、肩コリがひどくなったそうです。診ると、だいぶ腕は上がっていますが、耳に腕が付くまではあと一歩です。この方の場合は、肩鎖関節(けんさかんせつ)の動きが悪く、首や肩の動きに制限がありました。この肩鎖関節は文字通り肩甲骨と鎖骨を繋げている関節です。手を上に伸ばした時の一番最後に働く関節です。ですから、ここの動きを良くすると、上に伸ばした腕が耳に付きました。
図は肩周辺の関節です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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めがね@さん、こんにちは
私も肩こりがひどくなった5年くらい前から左腕は上に上がるものの、耳からかなり遠いです。 右は耳につかないものの真っ直ぐ伸びます。 が、肩こりのひどい左は腕が真っ直ぐのびません。 以前リハビリの先生に首より肩が悪いと言われましたがこのことでしょうか? 左肩はこり出すと焼けた針を刺されているような灼熱間と痛みがあります。 しばらくパソコンなど休んだり、お風呂でマッサージしたりして直りますが、痛みとこりは繰り返します。 (2007年03月22日 10時10分36秒)
いつもありがとうございます。肩関節は可動性を重点に置いている関節です。その可動範囲を手に入れるために不安定な状態になっています。従って、筋肉が弱いと関節がうまく動きません。あとは今日の日記も参考にしてください。
海野こうこさん >めがね@さん、こんにちは >私も肩こりがひどくなった5年くらい前から左腕は上に上がるものの、耳からかなり遠いです。 >右は耳につかないものの真っ直ぐ伸びます。 >が、肩こりのひどい左は腕が真っ直ぐのびません。 >以前リハビリの先生に首より肩が悪いと言われましたがこのことでしょうか? >左肩はこり出すと焼けた針を刺されているような灼熱間と痛みがあります。 >しばらくパソコンなど休んだり、お風呂でマッサージしたりして直りますが、痛みとこりは繰り返します。 ----- (2007年03月22日 20時21分18秒) |
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