イシヤの仕組み
出口王仁三郎のことを調べていたら、いろいろなことが繋がってきました。 「皆神山の謎」シリーズの動画の中で、王仁三郎は大正13年に中国に渡り、満蒙の実力者蘆将軍と行動を共にし、張作霖に追討軍を出され処刑される寸前の所で、日本の領事館に救出され日本に戻ったことが紹介されています。 後に王仁三郎はこの行動を振り返り、内蒙古独立が成就した暁には、朝鮮、満州、蒙古を一帯として高麗国という一大帝国を打ち立て、その後エルサレムに至る目算だったと述懐しています。 王仁三郎の行動は、正に戦前日本陸軍が秘密裏に行動に移していた壮大な計画「防共回廊」と酷似しているため、王仁三郎と何か関係があるのではないかと思ったら、なんと防共回廊構想の生みの親とも言われている板垣征四郎や小林莞爾は王仁三郎の信者だったようです。 「防共回廊」とは、旧帝国陸軍が極秘で推進していた世界戦略で、満州、モンゴル、ウィグルの独立運動を支援することで「反共・親日国家群」をユーラシア大陸に林立させ、ソ連共産主義勢力の南下を遮断、東アジアの赤化を阻止して日本の國體の安寧を図るという壮大な計画で、「帝国陸軍見果てぬ防共回廊」という本の中に詳しく紹介されています。 大東亜戦争のことを調べていて読んだ本ですが、なぜかこの本が大好きで自分の中でもお気に入りの一冊になっているのですが、なんと王仁三郎と関係していたことを知りびっくり仰天です。 宇野正美氏は、大東亜戦争は日本対フリーメーソンとの戦いであったと言っていますが、なるほどいろいろなことが繋がってきました。 黒幕1/6だけ貼り付けましたが、6/6まであります。