|
カテゴリ:つぶやき
美肌を保つ為に、多くのコラーゲンを摂ることが有効だと一般的に思われています。
しかし、コラーゲンを摂ったからと言って、体内のコラーゲンが増加することは証明されていません。 テレビコマーシャルでも、 *年齢と共にコラーゲンが減少すること。 *皮膚細胞内のコラーゲンが多いほど美肌であること。 2点は説明していますが、コラーゲンを多く含んだ食材を食べたからと言って、皮膚細胞のコラーゲンの量が増えているとは言ってません。 もし、コラーゲンを多く含む食材を食べることで美肌になるなら、東洋人より西洋人の美肌人口が多い結果になります。 しかし、現実には、世界的常識として東洋人の方が美肌だと思われています。 皮膚細胞が作られる時にコラーゲンは必要な要素の一つだと思われますが、細胞が出来てから時間がたつにつれその量が減少する。 コラーゲンは細胞が作られる時に必要ですが、一度出来てしまった細胞に補充されることのない栄養素ではないでしょうか。 だから、細胞が作られる時に必要な量あれば十分で、それ以上摂取しても体内で使われることがない。 美肌を保つ上で必要なのは、新しい皮膚細胞をより多く作り出すことだと思います。 子供美肌が多いのは、新しい皮膚細胞の入れ替わりが多い為で、表面の皮膚により多くのコラーゲンが補充されているからではありません。 美肌を作るためには、皮膚への刺激を増やし、皮膚細胞の活性を高めるのが近道だと思います。 また、人の皮膚細胞は、生物の発生から考えると腸内細胞と親密な関係にあると考えられます。 腸内細胞を刺激することで、皮膚細胞の活性が高まる。 サラダなどの植物繊維を多く含む食材を摂ることで、腸内細胞が刺激され、細胞の活性が高まり、皮膚細胞もより多く作られるようになり、コラーゲンを多く含んだ細胞が皮膚の表面に多くなり美肌が保たれると思います。 テレビの嘘にだまされるな!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月29日 04時47分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[つぶやき] カテゴリの最新記事
|
|