|
カテゴリ:三重のグルメ
昨日は昼のジャンボかき揚げが効いて、夜は食欲がなかったので四日市のバーへ。
8時過ぎだというのに、貸切状態でした。 最初は軽くつまみを食べながら、ニューヨーク。 その次にスティンガーを注文したところから、バーテンの方がだんだん話し出すようになりました。 「スティンガーを作るのは今年になって初めてです。」 ちなみに、私も頼むのは初めてでした。ミントの香りが強いので、万人受けするカクテルではないです。 おなかに食べ物が詰まったところで、この店で充実しているシングルモルトの方へ。 ちょっと冒険したい気分だったので、良く飲むボウモア12年 の代わりにLAPHROAIG 18年を注文。 またまたバーテンの方の意表をついたようで、 「LAPHROAIGはかなり香りが強いから、あまり出ないんです。」 樽の香りがとても強くて、これまた万人受けするようなものではないですが、私は好きでした。 食べ物には全く合わなそうな個性の強さはありますが。 私が続けざまにレアなものを注文するので、バーテンの方の舌が滑らかになり、話が盛り上がってきました。 「LAPHROAIGの30年ものもあるんです。これは、結構手に入らないから、メニューにも載せていないんです。」 もう、こうなったら飲むしかありません。 18年よりまろやかでおいしいけれども、ちょっと面白みにかけるかなという感じでした。 軽く飲んで帰る予定だったのが調子に乗ってしまい、さらにもう1杯、ボウモアをいただいてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|