比内地鶏の親子丼
新庄の後は、秋田県に進出。秋田と言えば小野小町。途中で小野小町生誕の地に近い横堀駅を通ったので、もしかしたら秋田美人が・・・という淡い期待を持ちましたが、残念ながら小野小町のような美しい方は全然乗って来ませんでした。さて、次なる目的地、角館。着いたのは11時近かったので、少しだけ観光して、すぐに食事。秋田と言えば、やはりこれでしょう。今回の遠征が強行日程になったのも、比内地鶏と米沢牛の両方を食べようという、壮大な構想を描いたことも理由の一つです。いよいよ登場、比内地鶏。肉は締まっていて、濃厚な味。しかも、卵も味が濃いのに、その卵を3個も使ってしまうという贅沢。3杯分くらいの美味しさを1杯に詰め込んだというような見事さ。ちなみに、値段は1,575円。角館には、同じようなお店が数軒ありますが、値段はだいたい同じくらいです。本当はおやつに稲庭うどんをと思っていたのですが、濃厚な比内地鶏は腹持ちも良く、全然お腹が空きませんでした。