畠山重忠
息子は相変わらず、鎌倉殿の13人にはまっています。少し前ですが、畠山重忠のゆかりの地を訪ねようと横浜の鶴ヶ峰へ。ここは畠山重忠終焉の地で関連する史跡が点在していて、相鉄の鶴ヶ峰駅からだと歩いて見て回れます。ゆかりの地のマップはこちら。首塚首洗い井戸と鎧の渡し終焉の地すぐ横に重忠が当たった矢から出てきたさかさ矢竹があります。ちなみに、今あるのは、同じ場所に後で植えたものだそうです。幕府軍が放った矢が大量に刺さった矢畑薬王寺このすぐ横にある、畠山氏の一族郎党を埋めたと言われている六ツ塚。畠山重忠の妻、菊の前が自害し、籠ごと埋めたと言われている塚。畠山重忠は見通しの良い高台に陣を取っていますが、歩いてみるとこの感覚もわかります。今は建物が多いので、見通しはそこまで良くないですが。帰りがけに駅前の杉玉で昼食。昼から飲むにはなかなか良いメニューでしたが、車だったので飲めませんでした。大衆チェーン店なので味は特別美味しい訳ではないですが、値段を考えれば良いとは思います。中世武士 畠山重忠 秩父平氏の嫡流 歴史文化ライブラリー / 清水亮 【全集・双書】