勝ちたい気持ちを見せられるか。
明日は鹿島戦。上を目指すからには連敗はしたくない、敗戦の次の試合。リーグ戦中断前の最終戦だし、是が非でも勝ちたい試合。よく「勝ちたい気持ちが強い方が勝った」という言葉を聞く。精神論的スポーツの見方は好きではないが、力が拮抗しているなら気持ちが結果を左右するのは確かだろう。だから、「選手たちには気持ちを見せて欲しい。」と、観戦者は言うだろう。でも、サポーターならそこで終わらず、自分がどうするかを考えよう。選手に望むような気持ちを、俺たちが見せる。選手に、しつこく、諦めずに、あと一歩走ることを求めるように、俺もあと一歩大きな声を出し、諦めずに跳ね、腕を高く挙げて打つ。それが選手を後押しすることになると信じてやり続けるしかないだろう。 *以下、自戒を込めて。コールの選択がどうだとか、立たないヤツ声を出さないヤツがいるとか、そんなことを気にしている場合か?試合終了の笛が鳴るまで、全てのエネルギーをピッチに向けろ。60,000人の埼スタ、いろいろな人が来る。でも、俺のやることは人に左右されるな。できることはいつもと同じ。いや、いつも以上に大きな声を出し、諦めずに跳ね、腕を高く挙げて。