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カテゴリ:指導について
答案の書き方への意識を高めなければならない。
自分の答案を見てもらうという意識が足りないので、字が乱雑 だったりする。 定期テストでは、「先生、こう書いたつもりやでー。」とかいって ○にしてもらう癖が抜けないのか。 しかし、模試ではそうはいかない。 答案を返してもらっても、文句を言う術がない。 当然入試もそうだ。 答案を返してもらうわけではないし、どういう採点をされたのか わからない。 正解を書いたつもりなのに、字が汚すぎて読んでもらえず、×に なっているかもしれない。 まだまだ答案を丁寧に書く意識に欠ける。 これから、時間はまだあるので、厳しく指導していこう。 そういえば、前職でミミズのはうような字を書く先輩がいた。 その先輩は、年配の人でもともと設計をしていたが、字の読み にくさにはピカイチ。 その先輩の伝説は、字の汚さを物語る。 昔の話なので、図面や仕様書は手書きの文字を書くことになるが、 お客さんは、仕様書を見ながら内容を確認する。 しかし、先輩の字が汚すぎて、お客さんにこの設計担当を変えたら、 お宅に発注すると言われたらしい。 これほどの人も珍しいが、字はきちんと書かなければならない。 よく言われることだが、上手いとか下手ではなく、丁寧に書いて いるかどうは見ればわかる。 パソコンやメールが主流だが、字はきちんと書くべきだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.03 03:11:53
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