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カテゴリ:生徒たち
「考えてみること」ができない。
問題を見て、すぐに答えややり方が思い浮かば なければ「わからない」という生徒が多い。 「13文字で書きなさいって、そんな答えないと 思うけど。」なんて、その自信はどこから来るのか わからないが、大して考えもせずにそんなことを 言ってしまう。 テキストが間違っているとでも言いたいのか? すぐに答えが出なくても、問題文を何度も読み返し、 ヒントを見いだせるようになるまでには、相当時間が かかる。 さらに、こんな時「この問題難しい」となる。 問題が難しいのではなく、問題文をよく読まない ほうが悪いのだが、問題のせいにしてしまう。 このような発想について考えてみると、共通するのは 勉強に対して受身であることかなとも思う。 やらされ感から、こういう発想につながるのだろうか。 しかし、理由はどうあれ、解けるようにしなければ、 塾の責任を果たしているとは言えない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.06 03:38:53
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