WESTER ポイント全線フリーきっぷの旅【1】 北陸新幹線(敦賀-上越妙高)
_29日(木)からに計画の組み直しをしていたが、台風の進度が余りにも遅いので、急遽、今朝、台風情報を見て決行を決めた。 朝、自宅でネットから「WESTER ポイント全線フリーきっぷ」を購入し、とりあえず、上越妙高駅までの列車の座席指定を行ったが、まだ、今夜の宿決まっていない。 この「WESTERポイント全線フリーきっぷ」は、JR西日本のWESTERポイント9,000ポイント(9,000円相当)で購入できる。 何が素晴らしいかというと、JR西日本管内の山陽新幹線(新大阪-博多)、北陸新幹線(敦賀-上越妙高)、そして在来線の特急も含めた全列車に3日間乗り放題というもの。 指定券は、駅のみどりの券売機で枚数制限無く発行できる。 岡山駅でみどりの券売機で発券するため、電話番号の下4桁入力したらエラー。尋ねる人もおらず、絶望のどん底、列車の出発時間も迫り、焦ったが、電話番号を市外局番から全桁入れると発券できた。 滑り込みで、岡山駅11:14発の新大阪行きのさくらに乗車。 新大阪駅からは、敦賀行きの特急サンダーバードに乗車。 全席指定だが、台風接近で車内はまばら。 敦賀駅到着。 敦賀駅での乗り換え時間は15分あり、大半の人が新幹線乗り換えだから、迷うことはない。 今年、金沢-敦賀間が延伸され、北陸から列車1本で東京に行ける時代になり、北陸新幹線が京都・新大阪まで延伸するまでには、これまで、就職や進学で北陸と関西は深い関係にあったが、一気に東京志向が進むんだろうね。 敦賀からは北陸新幹線のはくたか568号東京行きに乗車、どこで降りるかは思案中。 3年前、アウェイ金沢戦の際に金沢-新高岡間のみ乗車したことがる。 北陸新幹線は、東京-上越妙高間がJR東日本、上越妙高-敦賀間はJR西日本管内となっており、車両はJR東日本のE7系とJR西日本のW7系で運用されており、はくたか568号は、E7系が充当されていた。 日本海を見たかったので、海側(A席)の席にしたが、海が見えたのは糸魚川駅のあたりだけだった。山側の席(E席)から北アルプスを眺める方がいいのかもしれない。 新幹線の車内で、スマホの乗換案内を駆使し、楽天トラベルで宿を予約し、上越妙高駅に到着する直前に、今日の旅程表が完成した。 このフリーきっぷで行ける最東端は上越妙高駅。 駅名標はJR西の青から緑に変わり、ここからJR東日本エリア。 上越妙高駅は、北陸新幹線開業までは、信越本線の脇野田駅だった。 ここは新潟県、駅前には上杉謙信像。 駅構内には、上越・妙高の地酒が飲めるスポットもある。 ストリートピアノ。 駅前にあるのは、東横イン、スーパーホテル、魚民、ニッポンレンタカーくらい。【旅程】 岡 山 駅 11:14 → 11:59 新大阪駅(さくら544号・新大阪行) 新大阪駅 12:16 → 13:33 敦 賀 駅(サンダーバード21号・敦賀行) 敦 賀 駅 13:48 → 15:51 上越妙高(はくたか568号・東京行)