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赤組☆へべれけ観戦記

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2005年09月25日
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【JFL後期第6節】
 ◇日時  2005年9月25日(日)13:00
 ◇場所  岡山県笠岡陸上競技場
 ◇観衆  302人
           1-1 
  三菱水島FC 1     2 佐川急便大阪
           0-1    

 待ちに待ったJFLの再開。
 今シーズンの水島FCの残り試合は10試合。笠岡でのホームゲームは、今日を入れて5試合となりました。
 久しぶりに笠岡のスタジアムにやってきたけど、本当に、岡山からは遠いわ。岡山市内から車で1時間半かかりました。
 笠岡での観戦は、7月10日のデンソー戦以来で、2ヶ月半のご無沙汰でした。デンソー戦といえば、3-8でチンチンに言わされたゲームでしたねぇ・・・。



 中断期間に、国体や天皇杯のゲームで、新聞紙面をにぎわしていたので、笠岡の人達も飢餓感があって、今日は、お客さんが多いかと期待していたんだけど、200~300人といったところでしょうか?

 
 メインスタンドの水島側は、お客さんが密集して座っていて、チャンス、ピンチの度に大歓声と悲鳴が聞こえ、かなりの盛り上がりぶりでした。

 
 そして、その隣には、笠岡ではおなじみのサポグループ「red ! mizushima☆boys」のみなさん。我が家(ホーム)に戻って、水を得た魚のように、熱い応援ぶりでした。

 
 佐川側のスタンドは、ライトな水島ファンで、比較的静かに観戦されていました。
 いつもより、こちら側は、明らかに空いています。

 
 佐川のサポ席には、コアなサポーターが4名とあと10名程度。
 大きな声、トランペット、太鼓を使いながら、変幻自在の応援ぶり。巧みな話術で、スタンドからも、随分と笑いをとっていました。
 浦和レッズのかっこよさを追求するような応援とは、対極の応援でしたが、少人数でこれだけのパワーとテクニックは見事の一言です。 
 曲も、「マツケンサンバ」、「さくらんぼ」、「トレイントレイン」など多彩で、相手チームがオフサイドしたときには、「月が出た 出た 月が出た~♪」と「炭坑節」でおちょくってみたり。
今日、一番、印象に残ったのは、失点した場面で、「取られたものは、取り返せ~♪ 取られたものは、取り返せ~♪」というとてもポジティブなコールです。(笑)
 バックスタンドの芝生席は、30人くらいがまったり観戦。夏の日差しもやわらぎ、椅子持参で、ビール飲みながらの観戦もいいですよ。

 
 水島FCの先発メンバーに、原賀選手、檜垣選手、渡辺(聡)選手の名前がないのは意外でした。

 
 さて、試合の方ですが、左から右へ強風が吹くコンディションでしたが、前半は水島FCは風上へ。

 
 前半立ち上がりは、一進一退で、特に劣勢ではなかった。しかし、前半5分、佐川大阪のコーナーキックからのボールがゴール前で混戦となり、一瞬時間が止まったように、ボールも選手も動きが止まり、佐川の選手が蹴りこみ、0-1。うーん、いつもの笠岡での負けパターンになりそうな予感。
 しかし、前半20分、水島FCの高畑選手の右側からのコーナーキックが、本当に美しい弧を描いて、ゴールに吸い込まれ、1-1の同点。
 私は、スタンドのちょうどコーナーフラッグの真横の位置から見ていたので、感動モノでした。写真を取り損ねたのは残念でした。
 その後は、どちらも、チャンスはあり、互角の展開でした。

 
 後半は、水島FCは風下になり、ときおりカウンター攻撃を見せるものの単発に終わり、中盤でボールを奪っても、相手の早い寄せで、パスコースを消されて、スタンドから見ていても、パス出すところがないのがよくわかった。結局、ほとんどが一か八かのパスになってしまって、相手に奪われて、なかなか相手ゴール前までボールを運べない。
 
 そして、後半18分、相手のカウンター攻撃から、左サイドを崩され、ゴール前のフリーの選手に楽々決められ、1-2となった。
 水島FCは、天皇杯で大活躍の高松兄弟を投入したものの、相手に封じられてしまって、ほとんど見せ所がなかった。

 
 結局、得点の臭いがしないまま、タイムアップ。笠岡での初勝利は、今日もなりませんでした。

 特筆すべきは、佐川のカウンター攻撃で、キーパーとまさに1対1となる場面が、少なくとも4回はあったけれども、いずれも、果敢に防いだGKの杉本選手は見事でした。
 水島FCは、最後まで足は止まっていなかったけれど、勝てないのは、これが、JFLの経験の差といったところでしょうか?
 バックスタンドからゲームを見ていると、90分じゃなくて、いつまでも終わらな無限に続くような、まったりとしたゲームでした。うーん、笠岡に魔物が住んでいるんでしょうか?
 
 観客数では、来年になっても画期的にお客さんが増えるような気がしません。やはり、一つずつ勝利を積み重ねて、スタジアムに来た人に満足してもらって、地道にファンを増やしていかないといけないんでしょうね。
 まぁ、特効薬は、ファジアーノがJFLに昇格して、一気に、岡山でサッカー熱が盛り上がることでしょうか?






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Last updated  2014年08月20日 22時18分30秒
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