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REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

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May 20, 2014
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さて、中国語の方はどうだったかというと...

中国語クラスのレベルチェックを受けた時のこと、まずは、30分の口頭試験。

「あなたの中国語は、レベル7の中級ね。(1が一番最初のレベルで、最高レベルが15)」とのこと。


(おかしいナ~。日本で勉強しているテキストは、入門の後篇ぐらいなのに...)と思いつつ、

筆記試験にのぞむと、見事に全滅!

っていうか、最初のページは埋められたものの、2ページ目からは全くわからず、ほとんど空欄。

筆記試験の結果は、レベル2!


カウンセラーの人が、「あなた、面白いレベルね~。

普通、筆記のレベルの方が、だいたいスピーキングより上なのにね。

とりあえず、簡単だと思うけど、レベル3のクラスから入ってみて。」と言われ、

レベル3のクラスに入ってみました。


はじめは、テキストを使わず、日常のおしゃべりから入ったからか、難しいとは感じず、

まわりのクラスメイトたちの中国語も、そんなに私より上のレベルとは思えず、

むしろ、「みんな、すごくゆっくり話すんだな~。」という印象。

...だったのに、「では、テキストをやりましょう。」となると、

ああ、まったく、わからない~!

知らない文法ばかりで、先生が、ちょっと、復習をかねた説明をしてくれたのですが、

その時に使われる説明の文法すら、

NEWな、「今初めて知った」的な文法...のため、まったくピンとこないという~(驚)


教科書の文を読まされ、読めるのは普通に読めるくせに、何の話をしているのかわからず、

ペアワークも、自分が何をしなければいけないのかも、わからず、

ボーゼン...


これはダメだと、先生に話すと、

「あなたが、そこまでわからなかったとは感じなかった。」と言われ、

カウンセラーの人にも話して、レベル2のクラスに変えてもらいました。

先生もカウンセラーも「あなたには、ものすごーく簡単よ! 復習のつもりで入ればいいんじゃない?」と言うものの、

クラスに入ると、

クラスメイトの中国語は、さらに遅くなったように感じられたのですが、

ああ、やっと、先生の説明がわかる~(泣)

っていうか、復習どころか、どれもはじめての文法。

私にぴったりのレベルは、絶対ここ~!


ということになったのでした。


思うに、このレベルって、私の今までの勉強方法が現れてたんじゃないかな?

はじめは、発音を徹底的にやって、

先生ともおしゃべり中心で、あまりテキストをやっていない。

(そこに気づいて、この2月からやっと先生にお願いして、会話よりもテキスト中心のレッスンに変えてもらったところ)

だけど、今まで何度か中国に来たり、レッスンもけっこう量をこなしていたので、

中国語を口から出すっていう「発話」ってことには慣れているため、

いっけん、スムーズに聞こえる、

とはいうものの、いつも自分の知っている数少ない文法と、

お決まりフレーズでなんとか会話をぎくしゃくしながら続けることができ、

会話の運用力はあるんだけど、かなりブロークンなレベル。


ああ~、たまにいる私の日本語の生徒さんで、

日本人の友達がいて、日常的に話す機会があるから、一見日本語は中級レベルに思われるんだけど、

あまりきちんと勉強をしてないため、長く話すと、「ああ、やっぱり初級の人だな」、とわかる

とあるタイプの人がいますが、

まさしく、それが自分の中国語レベルだー!と、はたと膝をうったのでした。


REDWOODでも毎日言ってるけど、やっぱり「文法」!

ということで、2月から文法中心の中国語レッスンに変えてもらっていますが、

引き続き、その路線で行こうと思います。



< おまけ >

私のいいかげんな中国語レベルがわかるエピソードを1つ。


今回、休みが1日あって、武術課のクラスメイトと先生とで蘇州観光に出かけたのですが、

IMG_3639.jpg


その中で、ボート ↓ にのって、川下りをしたのです。

IMG_3645.jpg


前に乗ってた別の中国人カップルが、振り向いて、私に何か聞いてきたのですが、

「あなた、どこから来たの?」と聞かれたんだと思いこみ、

「日本」と言うと、


え~!? と叫んだと思ったら、まわりのみんなが爆笑!



よくよく話を聞くと、

このボートはどこまで行くの?」と聞かれたらしい。

「日本」って...



私の中国語、こんなもんです。











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Last updated  May 20, 2014 08:51:52 AM


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