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さて、中国語の方はどうだったかというと... 中国語クラスのレベルチェックを受けた時のこと、まずは、30分の口頭試験。 「あなたの中国語は、レベル7の中級ね。(1が一番最初のレベルで、最高レベルが15)」とのこと。 (おかしいナ~。日本で勉強しているテキストは、入門の後篇ぐらいなのに...)と思いつつ、 筆記試験にのぞむと、見事に全滅! っていうか、最初のページは埋められたものの、2ページ目からは全くわからず、ほとんど空欄。 筆記試験の結果は、レベル2! カウンセラーの人が、「あなた、面白いレベルね~。 普通、筆記のレベルの方が、だいたいスピーキングより上なのにね。 とりあえず、簡単だと思うけど、レベル3のクラスから入ってみて。」と言われ、 レベル3のクラスに入ってみました。 はじめは、テキストを使わず、日常のおしゃべりから入ったからか、難しいとは感じず、 まわりのクラスメイトたちの中国語も、そんなに私より上のレベルとは思えず、 むしろ、「みんな、すごくゆっくり話すんだな~。」という印象。 ...だったのに、「では、テキストをやりましょう。」となると、 ああ、まったく、わからない~! 知らない文法ばかりで、先生が、ちょっと、復習をかねた説明をしてくれたのですが、 その時に使われる説明の文法すら、 NEWな、「今初めて知った」的な文法...のため、まったくピンとこないという~(驚) 教科書の文を読まされ、読めるのは普通に読めるくせに、何の話をしているのかわからず、 ペアワークも、自分が何をしなければいけないのかも、わからず、 ボーゼン... これはダメだと、先生に話すと、 「あなたが、そこまでわからなかったとは感じなかった。」と言われ、 カウンセラーの人にも話して、レベル2のクラスに変えてもらいました。 先生もカウンセラーも「あなたには、ものすごーく簡単よ! 復習のつもりで入ればいいんじゃない?」と言うものの、 クラスに入ると、 クラスメイトの中国語は、さらに遅くなったように感じられたのですが、 ああ、やっと、先生の説明がわかる~(泣) っていうか、復習どころか、どれもはじめての文法。 私にぴったりのレベルは、絶対ここ~! ということになったのでした。 思うに、このレベルって、私の今までの勉強方法が現れてたんじゃないかな? はじめは、発音を徹底的にやって、 先生ともおしゃべり中心で、あまりテキストをやっていない。 (そこに気づいて、この2月からやっと先生にお願いして、会話よりもテキスト中心のレッスンに変えてもらったところ) だけど、今まで何度か中国に来たり、レッスンもけっこう量をこなしていたので、 中国語を口から出すっていう「発話」ってことには慣れているため、 いっけん、スムーズに聞こえる、 とはいうものの、いつも自分の知っている数少ない文法と、 お決まりフレーズでなんとか会話をぎくしゃくしながら続けることができ、 会話の運用力はあるんだけど、かなりブロークンなレベル。 ああ~、たまにいる私の日本語の生徒さんで、 日本人の友達がいて、日常的に話す機会があるから、一見日本語は中級レベルに思われるんだけど、 あまりきちんと勉強をしてないため、長く話すと、「ああ、やっぱり初級の人だな」、とわかる とあるタイプの人がいますが、 まさしく、それが自分の中国語レベルだー!と、はたと膝をうったのでした。 REDWOODでも毎日言ってるけど、やっぱり「文法」! ということで、2月から文法中心の中国語レッスンに変えてもらっていますが、 引き続き、その路線で行こうと思います。 < おまけ > 私のいいかげんな中国語レベルがわかるエピソードを1つ。 今回、休みが1日あって、武術課のクラスメイトと先生とで蘇州観光に出かけたのですが、 その中で、ボート ↓ にのって、川下りをしたのです。 前に乗ってた別の中国人カップルが、振り向いて、私に何か聞いてきたのですが、 「あなた、どこから来たの?」と聞かれたんだと思いこみ、 「日本」と言うと、 え~!? と叫んだと思ったら、まわりのみんなが爆笑! よくよく話を聞くと、 「このボートはどこまで行くの?」と聞かれたらしい。 「日本」って... 私の中国語、こんなもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 20, 2014 08:51:52 AM
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