とびがえる 増えてきました
「ゆでがえる」と「とびがえる」のたとえ話ご存知ですか?「ゆでがえる」=ビーカーにカエルを入れ、ことことと熱していくと、カエルは茹で上がってしまいます。お陀仏です。「とびがえる」=熱湯のビーカーにカエルを放り込むと、驚いて飛び出し、一命は取り留めます。危機を察知して行動を起こしています。社内で「ゆでがえる」と「とびがえる」、どちらが多く存在したほうがいいのかは言うまでもありません。理屈では分かっています。私の役目の一つとは、社員を「とびがえる」に変えることです。しかし、1年前までなかなか社内において社員のみんなを「とびがえる」にするには難しいと自分の心のどこかにありました。それを変えようと思った時、気づきました。その「ゆでがえる」が自分自身だったのです。。。この1年間自らが「とびがえる」とになり、社員も「とびがえる」に。それに注力してきました。本当に力を注ぎました。結果、全社員の4割を「とびがえる」とすることに成功しました。「準とびがえる」も控えています。本日も1年前には想像出来なかった社員の仕事ぶりに感動してしまいました。