男女間の愛情を深めるためには、精神的な面を中心に考えたいと思いますが、どうしても不可欠の要素が他にあるのも事実です。

　エネルギーの流れを見た時に、精神的に深くつながっているカップルは、肉体関係がなくとも交際が継続するかの様には見えます。

　しかし、更に愛情を深め継続的に交際や夫婦生活を営むには、セックスは不可欠の要素です。そこに愛かあるかどうかは大きな問題ですが、少なくても好きと言う気持ちがあるのならば、積極的にお互いに求めていくべきだと思います。

　セックスのつながりは単純に快楽を求めるものだけではありません。一度でもセックスをした相手とはオーラでつながります。太い細いの差がありますが、そこに良い悪いは別として新しいカルマが発生します。例え、風俗などで行っても同じです。

　そして、つながったオーラはあなたの人生に様々な影響を与えます。だが、お互いに愛情を深め、愛情のもとに行ったセックスは良いカルマを生み、そのオーラは輝いて見えます。そして、お互いの中に適切な気の流れがおきます。気の流れがスムーズにあるカップルには別れはありません。

　男女間の交際の愛情表現には、言葉によるもの、スキンシップによるもの、気遣い・思いやり・優しさなどを含めた言動によるものなどありますが、セックスはお互いの理解を深め、愛情を高めるには不可欠の要素であることは言うまでもありません。

　しかし、もしお互いを高めていける筈のセックスがうまくできないとか、お相手に魅力を感じないからしたくない、と言うのは両方に原因があることが多いのです。

　また、義務で行うもの何れは良い結果をもたらしません。お互いに話し合いの場を持ち、どうすればもっと今以上に歩み寄れるかをじっくり考えてみる必要があります。

　ところで、セックスの技術を習得することも非常に重要不可欠な課題です。それを恥ずべき行為と考えたり、セックスを欲望を満たすための技術と考えてしまうのも悲しいですね。セックスの技術を習得することは、お相手への愛情が含まれているならばどんどん積極的に行うべきことなのです。

　しかし、お相手がこの頃全然してくれないからと言う理由で不倫、出会い系や風俗などに走ると言うのも考えものです。その前にお相手と向き合い愛情を再構築することが、今与えられた課題であることは間違いありません。

　長年連れ添ったご夫婦でも愛情面だけでなくセックスがなかったために、熟年で離婚なんてことがよくあります。お互いを見つめることを止め、お互いを歩み寄り求めることもせず、熟年離婚に至る当然の結果かも知れませんね。こう言うカップルはずっと以前からにオーラが切れていたと言うことです。つまり、ずっと以前から別れていたと言うことになります。単純に別の要因で繋がっていただけで、その要因が切れてしまうと別れが来ます。

　それと、最後に大切なことをお伝えします。男性は女性を満足させられなければ、いくらお相手を拘束しようとしても浮気や離婚は避けられません。女性を満足させられない男性は一人前の大人ではないと言うことです。また、受け身だけの女性も男性に飽きられます。お互いの努力は不可欠なのです。

　最近旦那さんが全然構ってくれないのも長年の積み重ねかも知れませんよ。真の愛情があったとしても、精神面だけでなく、セックスの技術面にも熟練する努力をするべきなのです。(出典)

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