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ア・リーグ新人王に輝いたエンゼルスの大谷翔平(24)が22日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見を行い、二刀流で日米を熱狂させた1年目を振り返りました。
会見場には新聞社、テレビ局、ラジオ局、海外のメディアを含め報道陣312人が来場しました。今年2月に会見を開いた五輪連覇を遂げた羽生結弦の240人を上回る報道陣が大挙、押し寄せました。 ↓会見する大谷 昨年のメジャー挑戦会見の250人の来場者を上回った凱旋会見でした。今年の日本記者クラブでの会見では11月に会見を開いたジャーナリストの安田純平の386人、5月の日大アメフト部タックル問題の358人、サッカー日本代表元監督のハリルホジッチ氏の解任会見322人に次ぐ、4番目の報道陣の多さとなりました。 担当者は「近年は来場者が多くなっているので、300人ぐらいくるのは予想していました」と話し、特に混乱はありませんでした。 大谷は昨オフに日本ハムからポスティングシステムを利用し、エンゼルス入りしました。ベーブ・ルース以来の本格的な二刀流でプレーし、投手で10試合に先発して4勝2敗、防御率3・31。打者では104試合で打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁。新人王は日本選手では1995年の野茂英雄投手(ドジャース)2000年の佐々木主浩投手、2001年のイチロー外野手(以上マリナーズ)以来、17年ぶり4人目の快挙となりました。 v(´・∀・`*)vィェィ♪ 大谷の成績は常にルースと比較されているが、「(ルースは)個人的には神話の中の人物だと思うぐらい現実から離れている存在。自分で意識することはないと思います」ときっぱりと言いました。「数字とかは記録で残っているとは思いますが、今の自分の実力では意識することはない。1年1年の積み重ねで数字に近づけば、考えることはあるかもしれませんが、今の段階ではあまり考えられない」と謙虚に語りました。 ルースの印象については「どこがどうすごかったのかは理解できていない」と前置きしつつ、「数字でよく目にするという点で他の選手とは違うのかな、と。投手より打者としての印象のほうが強いです。本塁打が数多く出ない時代で、あれだけの打撃成績を残すのはとてつもなくすごい選手だったのでは。想像ですけど、時代を代表する選手という意味では目標になる」と語りました。 大谷は黒のジャケット、ネクタイを着用。無数のフラッシュを浴びて笑顔を浮かべました。今季については「いろいろありましたが、1年間、充実して楽しい1日を送れたかなと思っています。終わってみていいシーズンだったかなと思います」と振り返りました。 右肘の手術については「抵抗はありましたし、(メスを)入れないほうがいいかなとも思いましたが、長期的に見たとき、健康の状態で、不安なくパフォーマンスを出せる方がいい。そのために手術することになりました」と説明しました。術後の経過は順調とし「日常生活の最初の1カ月は苦労しましたが、今は不自由することない。やって良かったし、これから先も復帰に向かう過程でそう思えるリハビリの過程を踏めればと思います」と、前向きに語りました。 将来的な考えも含め、投打どちらかに絞る可能性を問われ「今の時点では考えていない」ときっぱりと言いました。理由について「最終的にシーズンの終盤に代打、守備をメインにする人もいる。プロの生活をするうえで、そういう道に入っていく人もいる。ただ最初からそういうことに入っていく人は珍しい。今の段階で考えるのはない。自然の流れでどちらかになる可能性はあるが、今の段階では全くないです」と語りました。 大谷は投打の二刀流で活躍。投手として10試合に登板し、4勝2敗、防御率3・31。打者としては打率・285、61打点、22本塁打、10盗塁で、ベーブ・ルース以来の史上2人目の「10本塁打以上と4勝以上」を達成しました。 「10試合登板、20本塁打、10盗塁」を記録したのはメジャー史上初の快挙でした。今季のア・リーグ最優秀新人(新人王)に選出されました。 日本ハムの先輩に当たる野球評論家の岩本勉氏(47)が記者席から質問すると、「(質問が)長いので…」とツッコむなど、笑顔あふれる会見となりました。会見の中盤、記者席から岩本氏が質問。大谷のプレーに感動したことを伝え、「日本には我が子のように、家族のように応援していた人ばかり」などと力説しました。日本の子どもたちへのメジャーリーグの舞台のおすすめポイントを尋ねました。 この質問に大谷は「長いので…あれなんですけど」と冗談をまじえて笑いを誘う場面も。「(メジャーは)レベルが高いのももちろんですし、さまざまな国の選手が集まってプレーしているのは面白い部分。子供の頃から見ていましたが、グラウンドに立ってプレーしているともっと感じます。テレビ越しではありますけど、面白さを伝えられるようにするのが自分の仕事だと思います」とし、「僕もより高い舞台に行きたいと思いますし、今の子供たちとはそこで一緒にプレーできればいいのかなと思います」とメッセージしました。 その後も新人王受賞の感想を英語でスピーチすることを求められ、「できません」とはにかむなど、会見は終始和やかなムードで進みました。1年目の最高の思い出に挙げた、本拠地初出場となった4月3日(同4日)のインディアンス戦で放ったメジャー初本塁打での「サイレント・トリートメント」については「(なぜ無視されているか)最初は分からなかったので、嫌われているのかなって思いました」と話して、報道陣を笑わせていました。 両親からなにか言葉をかけられたか問われると、「母にしか会っていないですが、特に何も言葉を掛けられたりはしなかったですね。お疲れ様、ということだと思います」と笑顔を見せました。 メジャー挑戦に際して、自炊にも挑戦したことが大きな話題となったが、結婚の予定は「全くもって(予定は)無い」と苦笑いしました。いつまでに結婚したいか、との問いにも「特にないですね」ときっぱりと答えました。 会見場には大谷の活躍を支えた水原一平通訳も姿を見せ、大谷と向かい合う形で最前列に着席しました。異国の地で戦ってきた大谷はシーズンを振り返り、「お世話になったのはやはり一平さん、通訳として1年間、一緒にやってきましたし、本当にグラウンドレベル、フィールドの上でも一緒にやってきた。私生活のうえでもお世話になりました」と感謝の思いを述べました。 英語の上達ぶりについて大谷自身は「ほぼないと思います」と、辛口評価でした。だが、水原通訳は「聞き取るほうはすごいなと見ていますし、しゃべるほうもどんどん上達して通訳が必要なくなるんじゃないかと思っています」と冗談まじりに明かしました。 女性の記者に「自炊をなさっていると聞きましたが?」と聞かれると「自炊といっても朝だけなので、軽くオムレツ…その程度」と苦笑しました。その上で「昼、夜は球場で出るので。渡米前は不安でしたけど思ったより普通に過ごせた。それは来年に向けて良かったなと」と、大リーグ挑戦前に食生活への不安を抱いていたものの、1シーズンを過ごして解消されたと語りました。 さらに「勝負飯は?」と聞かれたが「勝負飯? 特にないです」と苦笑しました。日本に帰国して食べたいもの、やりたいことを聞かれると、食べたいものは「おいしい、おすしを食べたい」と即答した一方で「やりたいことは特にない。優先するのはリハビリなので、日本にいても米国にいても、そこに集中するのが大事かなと」と語りました。 大谷翔平 質疑応答 ▽1年を振り返って。 「1年ぶりにここに来たんですけど『やるぞ』という気持ちから1シーズンを終えて、いろいろなことがありましたけど、1年間すごく充実して楽しい日を送れたと思っています。最後に終わってみたら、すごいいいシーズンだったと思えるシーズンだったと思う。来年の課題を含めて充実したシーズンだったなと思います」 ▽右肘の状態。10月上旬にトミー・ジョン手術を受けた。 「まず肘にメスを入れるかについては、もちろん抵抗はありましたし、入れないなら入れない方がいいかなと思ってはいたんですけど、長期的に見た時に健康な状態で不安なく、マウンドで自分のパフォーマンスを出せるようになるのが一番だと思ったので」 ▽オープン戦で不振に陥り、イチローにアドバイスを求めた。 「アリゾナキャンプの時なんですけど、なかなか思い通りにプレーの中でいかないことであったりとか、精神的な部分もそうですけど。そういうところで一番こう経験されてきた方にお話をうかがいたいなということで。実際にお会いして話をさせていただく機会をいただいた。そこから気持ち的にも技術的にも、より進歩してシーズンに入っていくことが出来たのですごく感謝してますし。すごい勉強になった期間ではないかなと思います」 ▽メジャーで適応する中で苦労したこと、すごいなと思ったことは。 「どのぐらい差があるのかということに関しては個人もそうですし、日本と米国の全体的な差もそうですけど、行ってみないと正直分からないことが多かった。行った直後は本当に全てが違うというか、野球自体が文化も含めて違うなと感じました。レベルが総合的にパワーとかだけではなくて、技術もそうですし、スピードもそうですし。そういうのが本当に高いなと。総合的に高いなと感じました」 ▽ファイターズの仲間、先輩、後輩の人から激励とか頼りがあったか。後輩の人から自分もいきたいとか助言も求められたりメールなりきた? 「ファイターズ時代のチームメートの方に関しては先輩、後輩も含めて、頻繁に連絡はきてたので、取る機会はあったかなと思います。自分からなにかあるってことはなかったですけど、普通に連絡は今までどおりとってたかなとは思います」 ▽右肘の手術で来シーズンいつごろからバッターとして復帰できる見通しは? 「1週間、2週間の単位でトレーナー方も、医師の方も含めたミーティングをして、次のステップというのをやっていこうと、決まっていくので、ある程度のスケジュールというのはあるんですけども、それによって全然、期間は変わっていくので、個人差もあるし、術後のリハビリの仕方によってもかわってくるので、今の段階でいつごろとか特定はできない」 ア・リーグ新人王に輝いたエンゼルスの大谷翔平が日本記者クラブで記者会見を行い、二刀流で日米を熱狂させた1年目を振り返りましたね。会見場には新聞社、テレビ局、ラジオ局、海外のメディアを含め報道陣312人が来場しましたね。今年2月に会見を開いた五輪連覇を遂げた羽生結弦の240人を上回る報道陣が大挙、押し寄せましたね。 大谷は投打の二刀流で活躍。投手として10試合に登板し、4勝2敗、防御率3・31。打者としては打率・285、61打点、22本塁打、10盗塁で、ベーブ・ルース以来の史上2人目の「10本塁打以上と4勝以上」を達成しましたが「10試合登板、20本塁打、10盗塁」を記録したのはメジャー史上初の快挙でしたね。 今季については「いろいろありましたが、1年間、充実して楽しい1日を送れたかなと思っています。終わってみていいシーズンだったかなと思います」と振り返りましたね。 オープン戦で不振に陥り、イチローにアドバイスを求めましたが「実際にお会いして話をさせていただく機会をいただいた。そこから気持ち的にも技術的にも、より進歩してシーズンに入っていくことが出来たのですごく感謝してますし。すごい勉強になった期間ではないかなと思います」と語りましたね。 にほんブログ村 ↑クリックよろしく、お願いします。<(_ _)>ペコリ 【ボクシング女子、和田まどか 銅メダル 世界選手権、ライトフライ級】 ↓準決勝でウクライナ選手と対戦する和田まどか(左) ボクシングの女子世界選手権は22日、ニューデリーで準決勝が行われ、ライトフライ級の和田まどか(23 芦屋大学)はウクライナ選手に敗れ、日本勢初となる決勝進出はなりませんでした。 3位決定戦は行われないため、2大会ぶり2度目となる銅メダルを獲得しました。 和田まどかは準決勝でウクライナ選手に敗れ、日本勢初となる決勝進出はなりませんでしたが、3位決定戦は行われないため、2大会ぶり2度目となる銅メダルを獲得しましたね。 【大谷翔平、1月27日「野球版のオスカー授賞式」に出席し全米でスピーチ】 大谷翔平(24)が、来年1月26日(日本時間27日)にニューヨーク、マンハッタンの高級ホテルで行われる晩さん会に招かれます。全米野球記者協会ニューヨーク支部が主催し、前年のMVP、サイ・ヤング賞、新人王などの受賞者を招待するものです。 (*^_^*)わぁ~い♪ ↓大谷 タキシード、蝶ネクタイなど正装が義務付けられ、今回が96回目の由緒あるイベントです。 招待者はスピーチを求められ、プレゼンターにも大物が登場するため「野球版のオスカー(アカデミー賞)授賞式」と呼ぶ関係者もいます。 1924年の第1回には前年MVPのベーブ・ルース(当時ヤンキース)が出席しました。日本選手では1995年新人王の野茂英雄(ドジャース)が出席しました。 リハビリ中の大谷はスケジュールの調整が必要となりそうだが、今年開催された第95回はア新人王のジャッジ(ヤンキース)ら各賞の受賞者全員が出席しスピーチしました。今年一年で英語力もかなり上達したと評判の大谷の晴れ姿に期待が高まります。 大谷翔平)が、来年1月26日にニューヨーク、マンハッタンの高級ホテルで行われる晩さん会に招かれますね。全米野球記者協会ニューヨーク支部が主催し、前年のMVP、サイ・ヤング賞、新人王などの受賞者を招待するものですね。 招待者はスピーチを求められ、プレゼンターにも大物が登場するため「野球版のオスカー(アカデミー賞)授賞式」と呼ぶ関係者もいますね。 【男子の国内トップ12選手が個人総合で争うスーパーファイナルに出場する16歳の期待の新星・北園丈琉が記者会見 日本体操協会が今年新設し、男子の国内トップ12選手が個人総合で争うスーパーファイナルが23日に高崎アリーナで開催されます。22日は会場で前日練習が行われ、今年のユース五輪で5冠を成し遂げた期待の新星・北園丈琉(16 大阪・清風高)らが調整を行いました。 ↓意気込みを語る北園丈琉 北園は美しい体操を武器とし、「内村2世」の呼び声高いです。シニアのトップ選手と個人総合で争うのは今大会が初となります。 憧れの内村航平(29)はけがの影響で欠場となったが、2018年世界選手権代表の白井健三(22 日体大)や萱和磨(22 順大)らと戦うことになり「ユース五輪でいい成績が残せて、スーパーファイナルに推薦で出してもらうので、いい演技をしたい。自分の力がどれくらいかっていうのを試せるいい機会」と、声を弾ませました。 2年後の東京五輪も狙う北園は「東京五輪に出ることを考えると、(この大会で)トップにならないといけない。しっかりやり切りたい」と語りました。 世界選手権では中国製「泰山」のゆかに苦しんだ白井健三(22 日体大)は、日本製「セノー」の器具に戻り、「普通のことが普通にできる幸せを感じる。世界選手権から帰ってきて、最初のウオーミングアップで走ってる感覚とか。セノーでは意識しなくてもできたことが、泰山では意識しないといけなかったので。苦しい経験をしたご褒美かな」と、笑顔で語りました。 東京五輪も「セノー」を中心とした日独仏の器具となることに決まり「うれしいというよりも、安心感がある。試合で気持ちよくできる環境は整えてもらったので、あとは自分がどう2年間調整していくか」と、歓迎しました。 今大会は「新たな挑戦」と位置付け、ゆかの構成は世界選手権や、これまでの大会から一新しました。難易度を示すDスコアは、今春の7・2点よりも少し低い7・1点だが「難しいことをやっているイコール白井健三すごいの関係性は好きじゃない。演技の中身を見てほしい」と、意気込みました。 24、25日は同会場で、全日本団体選手権が行われます。 日本体操協会が今年新設し、男子の国内トップ12選手が個人総合で争うスーパーファイナルが開催されますが、今年のユース五輪で5冠を成し遂げた16歳の期待の新星の北園丈琉が「東京五輪に出ることを考えると、(この大会で)トップにならないといけない。しっかりやり切りたい」と語りましたね。 「内村2世」の呼び声が高いのですがシニアのトップ選手と個人総合で争うのは今大会が初となりますので頑張ってもらいたいですね。 【国際サッカー連盟(FIFA)、倫理委員会裁定部門のスンドラ・ラジュー副委員長、汚職の嫌疑で逮捕 職務停止処分】 国際サッカー連盟(FIFA)は21日、内部の不正問題について処分を下す倫理委員会裁定部門のスンドラ・ラジュー副委員長(マレーシア)に職務停止処分を下したと発表しました。 汚職疑惑でマレーシアの汚職摘発委員会(MACC)が捜査を始めたためです。 AFP通信によると、マレーシアにある国際仲裁機関でトップを務めるラジュー氏は自身の立場を利用して不正に利益を得た疑いが持たれ、20日に国内で一時拘束されました。 国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会の裁定部門のスンドラ・ラジュー副委員長が汚職の嫌疑で逮捕されましたね。 局長を務めていた国際仲裁機関での職務上の不正があったためということですね。 【世界少年野球大会を主催する世界少年野球推進財団の王貞治理事長、来夏の第29回大会が行われる福島県庁などを訪問】 世界少年野球大会を主催する世界少年野球推進財団の王貞治理事長(78)が21日に福島県庁などを訪れました。 来夏の第29回大会は福島市で開催される見通しで、内堀雅雄知事に「(東日本大震災などからの)復興は易しくないが、少しでも役に立ちたい」と意気込みを語りました。 ↓内堀知事(右)に「世界少年野球大会」の福島開催を申請する王貞治氏 内堀知事は福島市が2020年東京五輪で野球・ソフトボールの競技会場になっていることに触れ「復興再生に向け、スポーツの力で福島をもっと元気にしたい。前年の開催は喜ばしい」と語りました。 王氏は福島市役所で木幡浩市長とも面会、開催協力を依頼しました。 世界少年野球大会を主催する世界少年野球推進財団の王貞治理事長がに福島県庁などを訪れましたね。来夏の第29回大会は福島市で開催される見通しで、内堀雅雄知事に「(東日本大震災などからの)復興は易しくないが、少しでも役に立ちたい」と意気込みを語りましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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