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中国を代表する映画監督・張芸謀(チャン・イーモウ)が演出したという北京五輪の開会式。
感動している。 私は正直なところ、今回のオリンピック、 北京オリンピックには否定的だ。 もともとスポーツ観戦に、それほど関心がないせいもあるが。。 一番の理由は中国での開催という点。 環境問題、食の安全、偽者騒動。。 日本人の生活と非常に身近なところにある国だけに、 受ける影響は大きく、 それゆえに厳しくなる。 数々の事件、騒動などを耳にしていると、 中国という国にマイナスなイメージを抱くのも、 当然といっても仕方のないことに思う。 オリンピック開催に際して報道された、 大気汚染や海洋汚染、テロなどの情報を耳にしていると、 まだ、この国でオリンピックを開催するのは早すぎたのではないかとすら思ってしまう。 だが、今回の開会式を観て思った。 やはり日本人である私。 古来より脈々と受け継がれてきたものの中に、 中国よりの影響というものが色濃く残っているのだと。。 西洋的な演出よりも、東洋的な演出に心を動かされてしまうんですねぇ。。 あとは東京じゃ真似できないであろう規模の大きさ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.08 22:10:15
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