|
テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:大河ドラマ『龍馬伝』
嘉永六年6月、
ペリー提督率いる黒船が浦賀に来航した。 対策を練るため時を稼ぐ幕府。。 慌てて鎧兜を求める士分の者達。。 品川海岸。 胴着の上に甲冑を着け、 龍馬らは箪笥や鐘を浜に置いて。。 大砲に見せかける。。 龍馬は持ち場を離れ黒船を観に。 他藩の兵に見付かる。。 岩場に逃げて来ると、そこには桂小五郎。 そこに目の前を黒船の威容が。。 思わず剣を抜く龍馬。。 「あれが蒸気船じゃぁ」と桂。 その大きさを目の当たりにし驚愕する。。 黒船来航がもたらした徳川幕府転覆の兆し。。 土佐でも。。 武市道場の者や弥太郎が息巻く。 加尾は兄・収二郎の心配を他所に。。 江戸千葉道場。 稽古に身の入らない龍馬。 黒船に剣で。。 焼きついた黒船の姿が離れない。。 そこに佐那が娘姿で。 龍馬にきんつばを。 混乱している龍馬。 「剣など役に立たんがじゃ。。」 という龍馬を叱責する佐那。 「父上や兄上が聞いたら、あなたはここには居られませんよ!」と。 重太郎は佐那の部屋に。 きんつばは重太郎の大好物。。 「お前、あいつに惚れたのか?」 「わかりません。。」 気の早い重太郎。。 「お前の恋は、俺が必ず成就してやる」 龍馬は桂を訪ねる。 「桂さんに教えを請いたいことがあるじゃです」 桂は書に向かって振り向かない。。 「あれを見てなんとも思わない者が、この世に居るか!」 とクマを作った桂。 攘夷か開国か。。 わからんと桂。。 「学問じゃ! 知識がなけりゃ、何も判断できんじゃろ!」と。 坂本は剣術修行を続けていていいのか、 意義があるのかと桂に相談。。 「それは侍をやめるということだぞ」 おのれの生涯を決めることを他人に聞くなと。。 皆が日本国の行く末について考え始めた。 半平太も弥太郎も。 黒船に対する意見書を書く。 その意見書が土佐では抜擢人事に繋がった。 そして龍馬は実家に文を。。 やはり乙女は。。 稽古前の黙祷。 心ここにあらずの龍馬を見抜き、 自ら手合わせをする定吉。 「心をどこかにおいてきた者に、 剣の道が究められると思うな!」と定吉。 「そうです。私の心はここにはありません!」 黒船に刀では役に立たないと公言した龍馬。 なんのために剣術の修行をしてるのかわからなくなったという龍馬に、 「出て行きなさい!」と定吉。 2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』 第5回 「黒船と剣」
来年の大河ドラマの主演が上野樹里さんに決まりました。 お江=上野樹里。 それは、さておき。。 剣に身の入らない龍馬同様、 ブログに身の入らない私。。 山内容堂とか。。 やけに時代劇っぽいんですけど。。 内容は時代を追っているだけって感じがする。。 まぁ、時代の動きが激しい時ですから仕方ないですけど。。 この描き方、飽きる。。 苦悩する龍馬。。ってのを描いているのは、 とてもよいことなんですけどねぇ。。 坂本龍馬だって、悩みながら、事を成し遂げたんだろうし。。 それでこそ、これまでにない龍馬の描き方だともいえるんですけど。。 でも、この鬱屈した時代。。 ドラマでまで、悩んでる主人公を見たくないな。。って。。 楽しめてないなぁ。。 今、新選組に関わる小説を読み直しているんですけど。。 それもね。。 時代の動きを追う記述になると嫌になるという。。 次回、第6回「松陰はどこだ?」 楽天広場テーマ『龍馬伝』 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.31 20:53:10
コメント(0) | コメントを書く
[大河ドラマ『龍馬伝』] カテゴリの最新記事
|